巨石神殿とフェニキア文化、地中海に浮かぶ島国マルタ

先史時代の遺跡と騎士団の建造物、地中海に浮かぶマルタ

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（ＣＮＮ）　地中海に浮かぶマルタ島。
シチリアの南約１００キロ、北アフリカのチュニジアの東約２９０キロに位置するマルタは歴史を感じることのできる国だ。

マルタ共和国はマルタ、ゴゾ、コミノの３島からなる。
総面積は３１６平方キロで、ロンドンやニューヨーク、東京よりも小さい。
そのため、交通手段としてバスが整備され、観光スポットを巡るのも容易だ。

マルタ島南部にあるハジャーイム神殿やムナイドラ神殿は英国のストーンヘンジよりも古いとされており、有名な観光地だ。
神殿がどのようにつくられたのか、またどのような目的があったのかは明らかになっていない。

マルタにある７つの巨石神殿は国連教育科学文化機関（ユネスコ）世界遺産に登録されており、
ある先史時代研究者は「世界最古の自立する建造物遺跡」と評した。

マルサシュロックは重要な漁港で、日曜日には市場で新鮮な魚介類が売られる。
伝統的な漁船にはカラフルな装飾が施されており、「オシリスの目」が描かれている。
これはフェニキア人が魔除けとして持ち込んだ文化だという。

マルタの帰属は幾度となく書き換えられたが、マルタ騎士団の影響が文化の底流をなしている。
マルタ騎士団は１６世紀初頭に現在の首都バレッタを建設した。
１９６４年に英国から独立、現在はＥＵに加盟している。

http://www.cnn.co.jp/fringe/30005561.html

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マルタの鷹

叶クレタ

マジでか
マルタってイタリアじゃないんだ