中原中也賞に暁方ミセイさん　詩集「ウイルスちゃん」

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優れた現代詩集に贈られる「中原中也賞」の選考会が１１日、山口市で開かれ、
横浜市の暁方ミセイさん（２３）の詩集「ウイルスちゃん」（思潮社）が選ばれた。

　詩集は昨年１０月に出版された暁方さんのデビュー作で、１９編を収録。
主なテーマである「死生観」が豊かな感性で描かれている。

　詩人北川透さんら６人の選考委員は「今までの詩人がうまく捉えられなかった
死や生を、うまく表現している」と高く評価。作家の高橋源一郎さんは「この１年で
読んだ中で最高の詩集」と振り返った。

　暁方さんは「実感もあまりなく、ただ不思議な、幸福な気持ちでいっぱい」と
受賞の喜びをコメントした。

>>1
震源の深さはごく浅い

詩はよ

緑色地帯から
発光している
しがつの霊感の、稀薄な呼気だけを肺胞いっぱいに詰めて
そのまま一生沈黙したい
（「呼応が丘」より）

>>1
同国が領有権を主張している南大西洋の英領フォークランド諸島（アルゼンチン名・マルビナス諸島）に

>>3
auでも通信障害などを抑えるための新たな施策が必要と言えそうだ

今日は、アドルフ・アイヒマンが逮捕された日なんですよ（暗黒微笑）