ロス近郊に「ドライブスルー葬儀場」、忙しい現代社会を反映
[ロサンゼルス 8日 ロイター]
米カリフォルニア州ロサンゼルス近郊のコンプトンにある「ドライブスルー葬儀場」が、新たな葬儀方法として注目を集めている。
1974年開業のロバート・L・アダムズ葬儀場では、弔問客は車から降りずに、ガラス張りの部屋に安置された故人とお別れできるようになっている。
同葬儀場のマネジャーは、カリフォルニア州南部ではここが唯一のドライブスルー葬儀場だとし、
歩くのが大変な高齢者や弔問客が多い場合や、忙しい弔問客などにとっては便利な代替手段を提供していると語った。
http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPTYE81K35A20120210