政府などが主催する「拉致問題を考える国民大集会」が5日、大阪市で開かれ、拉致被害者家族や
松原仁拉致問題担当相のほか、橋下徹大阪市長や松井一郎大阪府知事も出席。橋下市長は
「国は何を言いたいのかはっきりしない。絶対に許さない、国民を取り戻すという国家意思をもっと
明確に示してほしい」と政府の対応に注文をつけた。
橋下氏は「大阪府と大阪市は、北朝鮮が正常な国になるまで付き合いは一切しない」と宣言。市長として、
朝鮮総連関連施設などへの固定資産税減免措置の廃止などに取り組む方針を改めて示した。
さらに「増税ばかり言っている国には腹立たしい気持ち。政府のメッセージが弱い国である以上、大阪から
発信していく」と政府を批判し、会場から拍手を浴びた。
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http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/120206/waf12020608040001-n1.htm