タイ中部チョンブリー県シーラーチャー郡で、別件で警察によって連行された夫婦が盲目の物乞いを演じ、多額のお金を受け取っていたことを自供し話題となっている。
タイ地元紙によると、2日午前、同郡のバンガローで夫婦喧嘩によって、バンガロー関係者によって通報された。
駆けつけた警察官が、この夫婦を取り調べたところ、郡内のレームチャバン地域で盲目として物乞いしていた夫婦であることがわかった。
実際は盲目ではなく演じていることが判明、この夫婦らの話によると、1日3000−4000バーツほどの収入があり、1ヶ月の収入は12万バーツに達していたという。
無類のギャンブル好きで、お金がなくなると物乞いをしていたが、今回収入の分配で夫婦喧嘩となってしまったとのこと。
盲目乞食を演じていたと夫婦が自供、1ヶ月12万バーツの収入
http://thai.news-agency.jp/articles/article/6599