水嶋ヒロのKAGEROU読んだ奴ちょっと来い。面白かった？

前回は水嶋ヒロに酷いめに…爆笑・太田、自著出版イベント

お笑いコンビ・爆笑問題の太田光さんが1月21日、自身2作目となる小説「文明の子」の出版記念イベントを都内で行った。
会見では「本当に私は印税が欲しくて…、浅田真央が（エッセイ出版を）やめてくれて良かったなと。
前回は水嶋ヒロにヒドイ目に遭わされまして」と相変わらずの毒舌ぶりを披露した太田さん。
相方・田中裕二さんの反応については「見せたら（タイトルを）“明太子？”と言われて、がっかりしちゃいました」と笑わせつつも、
「“本屋大賞”か“直木賞”、とにかく僕は賞狙い。これでもし何の賞も取れなかったら、もう1作書いて断筆します」と宣言するなど同著への自信を覗かせた。

http://tv.jp.msn.com/columns/wideshow/article.aspx?articleid=853340

別に

ジンはジンでもインド人、ナンつって

ダジャレが最高にCOOLだったよ

よく燃えたよ

寝る時にベッドに顔うずめるのかな

ポプラ社の本はもう買わないんで

時間がもったいなくて読んでないです

>>3
そうやって支配者気取りで人心を操ろうとするからうざいってんだよ

>>7
無敵砲台骨川スネ夫がドラえもんの他にロムスカ・パロ・ウル・ラピュタと戦うつもりかいただきました

特製シールが付いてる初回限定版買った奴いる？

買った奴は何を期待して買ったのか

太田は半分ネタだけど半分はガチでこの発言してる
割とマジで文壇を騒然とさせられると思ってた

あの本でｗ

主人公がクロックアップしてた

犯人はSHIGEO

死にたいって事は裏をかえせば逝きたいって事なんだよね

ちょっと稚拙な文章が多かったけどまぁまぁ良かったよ
んでも寒いギャグは酷かったけどなｗｗｗｗｗｗ
これってゴーストライターが書いたとか噂されてるよな
もう一回本を書いて出して欲しいわ、だ
げど、ポプラ賞とか八百長いらんぞ、、く
ろうして皆書いてんのにくだらない小説が賞とったら他の小説家涙目だからなｗｗｗｗｗｗ
うんたらかんたらｗｗｗｗｗｗ

とにかく僕は賞狙い

ヒロちんのハゲロウはゴミだったらしいけど太田の鳥のやつはどうだったの？

なんであんな叩かれたんだろうな

鍋敷きに重宝しています

>>19
イケメンだから

女で最初のスーパーサイヤ人になったやつは今なにしてんだろ

読んでないけど最高だった

まどかと甲乙つけがたい作品だと思う

中々面白いマスゴミ道化ショーだった

>>24
気持ち悪いよキモヲタ

鍋敷きと焚き火で

小説家やるために引退したのにまだCM出てるとかお金に未練タラタラすぎる

手回し人工心臓がものすごくシュール

235 名前：（Ｏ＾〜＾） ◆PC98xNYFTY[sage] 投稿日：2010/12/15(水) 22:26:37
齋藤智裕「KAGEROU」を読んだ。
買って読んだ。
金を出して書店で購入して読んだのである。
横浜西口有隣堂ダイヤモンド地下街店では、立ち読みが出来ないように完全ビニールパック済み。
ビニ本である。
書店員の「カバーをお掛けしますか？」といういつもの決まり文句に込められた
「あなたは水嶋ヒロの小説を発売日に買って読む人間だと世間様に顔向け出来ますか？ん？どうなの？」
という薄ら笑いのニュアンスは忘れることは出来ない。
むろんノーカバーで購入である。

結論から言うと、この小説は間違いなく本人が書いている。
それも最初から最後まで、おそらく編集者の手はほとんど入っていない。
もし少しでも編集者の手が入っていれば、「まさかマッカーサー」というダジャレだの
心臓移植で人工心臓になった主人公が手回しハンドルのゼンマイで人工心臓を動かす
（念のために書くと大まじめなシーンである）などというシーンが修正されないわけがない。
むろんポプラ社の編集者が水嶋ヒロ以下の知能の持ち主である、という可能性もあるが、
その場合も要は自分以上の人間の手は借りなかったわけであるから、
水嶋ヒロがたった一人でこの小説を書き上げた、と言っていいと思う。

（続く）

なんかそこまでつまらないとは思わなかったが、まさか星新一みたいなストーリーにするとは思わなかった。悪いとは言わないがなんにも突出していない作品だったから叩くにもそこまで叩けず、そんなに褒めれないゴミみたいな作品。

236 名前：（Ｏ＾〜＾） ◆PC98xNYFTY[sage] 投稿日：2010/12/15(水) 22:27:34
「最初から最後まで一人で書いた」
この一点を持って、僕はこの小説を全肯定する。決して否定しない。
むろん完成度は低い。というか完成度なんか存在しない。
ストーリーはよくある思いつきであり、人物造形は類型的というよりもほとんど記号的であり、
文章のセンスはアドベンチャーゲームの説明文レベルであり、ギャグはだだすべりである。
大上段にふりかぶったテーマが収拾つかなくなって
「とにかく感動的に終わらせなければ」という後半の駆け足とつじつま合わせも素人特有の失敗であり、
「世の中に生きていては行けない人なんかいないと思う」というテーマをモロに台詞で言わせてしまうという最後の手段も
小説教室なら真っ赤なペンで原稿用紙にバツを書き加えられる種類の致命的欠点である。

しかし、水嶋ヒロはとにもかくにもたった一人でこれを書き、誰の手も借りずに失敗したのである。
そのことを僕は心から驚くし、賞賛するし、本当にすごいと思う。
もちろんポプラ大賞うんぬん、2000万どうこうはただのヤラセである。この作品に文学的価値など1ミリもない。
（より正確に言えば、そもそも出版社の文学賞にルールなど最初からないのだから、
　電話帳が受賞しようがトイレットペーパーが2000万円を辞退しようがそんなものは出版社の勝手である）
僕がこの作品を認めるのは、水嶋ヒロが他人の手を借りず、
「なんちゃって」とか「あえてしてみたんですよ」「これは本気じゃない」などというエクスキューズにも頼らず、
真正面から本気で自分の思っている事を小説に書き、そして日本中の物笑いになり袋叩きにあったというその行為に対してである。

村上春樹が「１Q８４」で17歳の少女の原稿に小説家志望のゴーストが手を入れてスターを捏造する行為を暴露的に書いた通り、
この国の文学界でデビューしては消えていく若き天才たちの「早熟さ」の正体とは
実際のところ、あのニューアカブームの昔から老練な編集者との二人羽織であるのが実像だ。
幻冬舎の登場によってその類の文学界の「仕掛け」はほとんど広告代理店とか芸能事務所のレベルにまで達しており、
作家とはいわば出版プロジェクトの「顔」であるイメージタレントでしかなくなりつつある。
更に続く

その時代において、水嶋ヒロはたった一人でこのクソつまらない失敗作を書き、
自分の本名である齋藤智裕の名にかけて天下に赤っ恥をかいたのである。
立派だ、と思う。偉大ですらあると思う。
勇気を出して生きよう。たとえそれが失敗であり、世界から拒絶される結果に終わっても、
自分の名のもとに、自分の力を頼りに生きていこう。
僕はこの小説の失敗からそんな勇気をもらった。
「自殺未遂の男が少女に心臓を提供して命の大切さに目覚める」などという犬のクソを鍋で煮込んだようなストーリーにではない。
僕たちが今、学ぶべきなのは、そんなクソ小説を本気で書く水嶋ヒロの「失敗する勇気」についての話なのである。

>>33
なげえよ、たわけ

>>33
なんか読みたくなってきたぞ

>>33
長いけどついつい読んじまった。人に読ませる文章だよな
ゲッツ板谷みたい

ネットのネタバレそのまんまだった。
あと命が・・・・・とか、なんか感動させようとしてるような所は、
鼻で笑って読み飛ばしたので何も覚えてない。結論は
「これが2000万円の賞とかありえねー」だな。

買い切りだからたまに未だに何冊も本屋の棚に眠ってたりするのがなんとも言えねえ

大体最期に登場人物間違えてる時点で異常だよ

>>14
じゃあ俺にレスつけんなよ…

>>18
つまんない内容が記憶に残らない

>>33
HAGEDOU

そうはいうが、お前ら、たった一ヶ月で一冊小説書けるか？
書いてから叩けｗ

あと思ったのは、水嶋は普段本とかあまり読まない奴なんじゃないかって事だな。
読んでるなら最後に脳みそが入れ替わって復活・・・・とか、手垢がついた珍しくもなんともないアイデアを
使う訳がないだろうって。「俺すげーの思いついたwww」とかきっとドヤ顔で書いたんだろうなあと思うと笑ってしまうな。

>>10
いいかげんおんなじ事しか言ってないって気づいてる？

面白かったよ。芥川賞取った高卒の田中ナントカとは違って慶応卒だからね。

本のおかげで慶応で講師やるんだからなんといおうがかなわない

流石にハルヒとかには叶わないが
最近のラノベ(タイトルの最後に〜ない〜って付くの)よりはマシな内容だと思う

>>44
知らないで作ったのならそれは水嶋ヒロのオリジナルじゃないのかな
オレも昔、仲間が悪党に捕らわれて悪党のボスが仲間を返して欲しいなら24時間以内に悪党の敵を倒して戻ってくるみたいなストーリー書いたんだけど
走れメロスか！で一蹴された。
でもオレは走れメロスなんか読んだことないんだよね

>>49
いやしかし一応役者だし…

>>49
書く側の立場しか見えてないんだな

>>44　>>49-51
ドヤ顔だろうとなんだろうと別にそれでいんじゃないかな。
書く側の立場だけって訳でもない。
感動ストーリーなんざ骨子の展開は全部一緒なんだし、ただ「陳腐」だとは思う。
あと文体が幼稚で、細々入るギャグが寒く、小説世界に没頭できなかった。

なんでカゲロウなの？