タイの炭酸入り緑茶「チャクザ」に新フレーバー登場−話題再燃か
タイの緑茶飲料大手「OISHI」は1月15日、
柄の悪そうな男性キャラクターのイラストが描かれたパッケージデザインや
「茶」と「ヤクザ」を組み合わせたユニークな商品名などで発売以来話題を集めている
緑茶炭酸飲料「チャクザ」シリーズに、オリジナルフレーバー「オリジ(ORIGI)」を新たに投入した。
これまで販売してきたのはブラックレモンティーの「ダーク(DARKU)」と、
ハニーレモン緑茶の「ハチ(HACHI)」の2種類。
今回、天然の茶葉を使い
「爽やかで香り高く、よりまろやかな本物の緑茶の味にこだわった」という同商品を加え3種類となった。
コンセプトは従来通り「ザー(炭酸)」スタイルのグリーンティー。
「茶」と「ヤクザ」を合わせたタイ人の斬新な発想や、
日本人とタイ人の「ヤクザ」に対するイメージのギャップなど、日本人の間で話題が再燃しつつある。
同社の広報担当ドゥッドゥアンさんは「『オリジ』の投入でより消費者の選択の幅が広がった。
パッケージの日本風の漫画はタイの消費者に好評で、今後も独自路線の商品開発に力を入れたい」と話す。
内容量は320ミリリットルで、価格は15バーツ。
全国のスーパーやコンビニエンスストアなどで販売中。
「OISHI CHAKUZA オリジ」(中央)
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