浪速のシンボル・通天閣(大阪市浪速区)で1日、節分より一足早く毎年恒例の福豆まきが行われ、地上約100メートルの展望台の中と
1階玄関で「鬼は外、福は内」という掛け声とともに縁起物の落花生がまかれた。
今年で56回目。通天閣を中心とする観光地、新世界が100周年を迎えることを祝い、大阪の景気回復と観光分野の発展などを祈願。
当初、展望台からまく予定だったが、降雨のため変更した。
福豆まきには、大阪商工会議所の佐藤茂雄会頭のほか、大阪を拠点に活動を続けるOSK日本歌劇団のメンバー、今宮戎神社(同区)
の「十日えびす」を盛り上げた福娘らが参加。
http://www.47news.jp/CN/201202/CN2012020101001025.html