自作PCの知識を問う本格的な検定試験「パソコン自作力検定」が、秋葉原ダイビルで実施された。
初回となるこの検定には全国で254人が応募し(うち受験手続き完了者は187人)、
デジタルの聖地秋葉原で全100問(4者択一マークシート方式/試験時間は60分)の検定に挑戦した。
試験会場は秋葉原ダイビル2階のコンベンションホール。会場に足を運んだ受験者総数は166人(欠席21人)だった
試験内容は自作に関するパーツの知識と自作に関すること全般。同検定のウェブサイトに掲載されている
練習問題が満点だったので、余裕ぶっこいて検定試験に挑んだのだが、さすがに本試験は甘くはなかった。
規格や部品の名称を答えるものから操作手順の間違いを指摘するものまで設問は多岐に及ぶ。
特に難しいと感じたのは歴史関連。最新パーツならまだしも、古いパーツに関することは記憶があやふやで、
なかなか思い出せずに苦戦した。
http://ascii.jp/elem/000/000/665/665308/ 練習問題
Q.1 一つのチップに搭載できるトランジスタが18〜24ヵ月で2倍になることを予測した法則は?
1.オームの法則 2.フレミングの法則 3.キルヒホッフの法則 4.ムーアの法則
Q.2 電源ユニットの信頼性の目安として用いられる省電力化プログラムの名称は?
1.70PLUS 2.80PLUS 3.90PLUS 4.100PLUS
Q.3 メモリのデータ転送に関するエラーの検出と訂正を行う機能は?
1.PAE 2.ECC 3.GCC 4.MEC
Q.4 90nm版Pentium4のコードネームは?
1.Prescott 2.Nehalem 3.Katmai 4.Northwood
Q.5 ケースにマザーボードを取り付けるために使う支持金具はなんですか?
1.スペーサー 2.ピッチャー 3.キャッチャー 4.ストッパー
http://www.pajiken.com/Quiz 依頼430