「都知事閣下…」は事前に準備　芥川賞受賞の田中慎弥さん「他意はないんです」

「都知事閣下…」は事前に準備　芥川賞受賞の田中慎弥さん「他意はないんです」

１７日夜の芥川賞受賞会見で、「もう、やめましょうよ」という不機嫌そうな受け答えと、「都知事閣下のためにもらっといてやる」との発言が話題となった田中慎弥さん（３９）。
６日に選考委員の石原慎太郎都知事（７９）が都庁の定例会見で「（候補作は）バカみたいな作品ばっかり」と語ったあとだけに、田中さんの態度はいろんな臆測をよんだ。

しかし、田中さんに聞くと、「いつも（受けてきた取材）と同じ質問ばかりなので、早めに切り上げようと思っただけで、全然、他意はないんです」。
反響の大きさに困った様子だ。

ただ、石原知事への言葉は、事前に考えたものだったという。「賞を取ったら言ってやろうと準備していたんです。あの場でとっさに考えて、あんなこと言えないですよ」。
しかし、石原知事の発言内容は会見時点では知らなかったため、意識したものではなく、本人に対して悪意を込めたものでもないらしい。

「悪口のつもりはないし、挑発しようと思ったわけでもない。何というか、あの人だったら、何を言ってもいいような向かっていける大きな相手だし…。
会見で石原さんのことを言えば、盛り上がると思ったんです」

会見で語った内容は「４回も落っことされた後ですから、ここらで（受賞を）断ってやるのが礼儀といえば礼儀ですが、私は礼儀を知らないので。
もし断ったって聞いて、気の小さい選考委員が倒れたりなんかしたら、都政が混乱しますので、都知事閣下と東京都民各位のためにもらっといてやる。とっとと終わりましょう」だった。
「照れ隠し」との見方もあるが、どうやらこの発言は、田中さん流の“リップサービス”だったといえるようだ。（堀晃和）

http://sankei.jp.msn.com/life/news/120130/art12013007330002-n1.htm

この田中っておまえらみたいな頭だよな

「あったのは他意でなく悪意です」

いい売り出しかただな

炎上マーケティングの典型
売れ始めたから同じ話題で引っ張る戦略だな

ただのキチガイだろ

一番有名なニート

とっくにニートじゃないだろ

でっかくなりすぎてビビってやんのw
じぶんでじぶんのやったことの始末が出来ない、
社会人経験がない、甘えん坊にありがちな未熟さ。

偽装ニートだが母ちゃんに優しいから△

この本もう出てるんだな
図書館にあるかな

もうしばらく待てばブクオフに並ぶ

言うほどでかくなってないだろ
物書きはやっぱり基地外だな、程度

これは良いステマ
ハードカバー版がブックオフで400円以下で並んでたら是非買いたい

>>10
あんな神母ちゃんなら誰だって親孝行するわ

とりあえず盛り上がってよかったんじゃないの業界的にも

そういえば昔のネトゲ解析系のスレにそんなコテがいたな

> 会見で石原さんのことを言えば、盛り上がると思ったんです

盛り上がったんだからいいじゃねえか

>>16
確実に都知事との対談企画は各社が持ち込んでるな

おもしろかったからいいんじゃね

ただのコミュ障だったという訳か

結構前から直木賞とか受賞歴あって普通に物書きしてたんだよな
高校出てから２０年間毎日欠かさず書いてたっていうしさ

んだよ・・・ニートが突然小説に目覚めて芥川賞作家いなったのかと思ってたら違うじゃねーか
努力してんじゃん

無頼派ではなく母頼派だったか

直樹取れるわけねーだろ

本当に文書けなきゃおまえらだな

>>22
アニメの見すぎだろ…
何の変哲もない人間がある日突然、秘められた才能を開花させることなんてないから

国語力があるからテレビ出ても普通に話せるんじゃないかな

×会見で石原さんのことを言えば、盛り上がると思ったんです
○会見で石原さんのことを言えば、注目されると思ったんです
盛り上げ精神皆無のくせに平気で嘘つくな

>>28
マスコミにも自分で売り込みかけてたりしてｗ
その証拠に他の受賞者の葉室と円城は静かなもんだ

　どのような理由をつけてみても、西日本から動かないまま報道に接するだけという姿勢は、
結局自分が一番大事ということの表れ。政治家やマスコミ、芸能人、そして作家たちも被災地に入った。
私は動かず、ものになるのかどうか分からない小説の仕事をし続けた。自分のことだけを考え、
他のことをほとんど頭に入れずに、虚構の世界を作り上げていった。罪悪感は特になかった。
毎日を徹底して身勝手に過ごし、自分の作品に対してのみ謙虚だった。世の中の動きと全く
関係のないところで、自分のためだけに懸命に仕事をし、やめようと思わず、むしろのめり込んだ。
喜びでさえあった。震災が起こらなくてもきっと同様だった。あの大震災は私の仕事にほとんどなんの変化ももたらさなかった。

震災からもうすぐ１年だが、被災者たちがどのような心境なのか、私にはわからない。
絆という言葉をよすがに生きているとして、それを非難はしない。自分一人が、ではなく多くの人が幸せになれば一番いい。

　私は自分の今と将来だけしか頭にない。周りのものが見えてくると、書けなくなってしまうかもしれない。それとも、これまでにない作品が生まれるだろうか。

http://sankei.jp.msn.com/life/news/120130/art12013007310001-n2.htm
http://sankei.jp.msn.com/life/news/120130/art12013007310001-n3.htm


正直で好感が持てるな

お母さん孝行な人なの？

>>30
今までの流れを見ていると
どういう発言だと受けるかを考えて言ってそうで怖い

山口県下関市出身。4歳の頃に父を亡くし、母親と二人暮らしで育つ。
20歳の頃より小説を書き始め、執筆に10年をかけた。

「冷たい水の羊」で2005年（平成17年）、第37回新潮新人賞を受賞し、デビューを果たした。
2007年（平成19年）　「図書準備室」で第136回芥川龍之介賞候補となった。
2008年（平成20年）　「切れた鎖」で第138回芥川龍之介賞候補となった。
2008年（平成20年）、「蛹」により第34回川端康成文学賞を、当時としては史上最年少で受賞する。
同年に「蛹｣を収録した作品集『切れた鎖』で第21回三島由紀夫賞を受賞した。
2009年（平成21年）「神様のいない日本シリーズ」で第140回芥川龍之介賞候補に、
2011年（平成23年）『第三紀層の魚』で第144回芥川龍之介賞候補になった。
2012年（平成24年）『共喰い』で第146回芥川龍之介賞を受賞した

★会見の１コマ
Ｑ：５回目の候補での受賞となりましたが。
　
１回目で受賞するのがそれは一番いいので、５回目というのは間抜けです。
　終わりましょうよ、もう・・。

やっぱニートではないな。こいつのキャラが立ちすぎたから、
他の受賞者がかすんでしまったな。

>>1の記事だけじゃ意味がわからんかった
http://sankei.jp.msn.com/life/news/120117/art12011723490012-n1.htm

この人の母親ってフォレストガンプ母並に人間出来ていそうだよな。
ひきこもりを女で一つ長い目で見守って芥川賞作家に育て上げるなんて。

リップサービスを真に受けて揚げ足取っても仕方なかろう

目立てば売れるからな

もう飽きた、おつかれさん

>>29
円城はNHKのあさいちに出てたな
田中発言の件でタチの悪い誘導質問を受けてたけど軽くかわしてたわｗ
ネット文化寄りの人だから既存のマスコミには扱いづらいタイプなんだろう

いくらコイツを批判しようとあんな発言するから読む気しないと言おうと
興味を惹かれ読む気になった人が多くて売れているというのが確固たる事実

ましてや記者や批評家の類いが「この発言のせいで読む気が削がれた人が多かろう」
などと言っているのを見ると笑えるだけ
そういう人間は最初から読む気ないだろ

ﾈﾗｰか。

トンキンのマスコミがなんかこの会見での微妙なニュアンスを伝えきれずに
｢本当はうれしいのに照れ隠しで態度を悪ぶっている｣
というようなステレオタイプな人格に当てはめて報道してるのが痛々しい。