古書が大好きなんです……人の手から手へ渡った本そのものに、物語があると思うんです……

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「ビブリア古書堂の事件手帖」が本屋大賞にノミネート

メディアワークス文庫から刊行中、三上延さん作「ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さん
と奇妙な客人たち」が、本屋大賞にノミネートしている。本屋大賞は、「新刊を扱う書店
の書店員のみ」が「全国書店員が選んだいちばん! 売りたい本」をキャッチコピーに掲げ
ている賞。

過去には、「図書館戦争」で有川浩さんがノミネート、「天地明察」で沖方丁さんが大賞
を受賞している。

大賞の発表は4月10日。

http://ln-news.com/wp/wp-content/uploads/2012/01/92eb539a840e905eb4e4d3097e2fd49d.jpg

【ビブリア古書堂の事件手帖】
鎌倉の片隅でひっそりと営業をしている古本屋「ビブリア古書堂」。そこの店主は古本屋
のイメージに合わない若くきれいな女性だ。残念なのは、初対面の人間とは口もきけない
人見知り。接客業を営む者として心配になる女性だった。だが、古書の知識は並大低では
ない。人に対してと真逆に、本には人一倍の情熱を燃やす彼女のもとには、いわくつきの
古書が持ち込まれることも、彼女は古書にまつわる謎と秘密を、まるで見てきたかのよう
に解き明かしていく。これは“古書と秘密”の物語。
(「BOOK」データベースより)

ソース

http://ln-news.com/archives/6168/