「本屋大賞2012」ノミネート作品が発表、ちなみに2011年大賞は『謎解きはディナーのあとで』

「本屋大賞2012」ノミネート作品発表！

「2012年本屋大賞」のノミネート10作品が、1月23日に決定した。同賞は、"書店員がいちばん！売りたい本"を合言葉に、
書店員の投票だけで選ばれるもので、今年で9回目。前年11月30日までの1年間に刊行された日本の小説の中から、
第1次選考、第2次選考を経て、4月10日に大賞1作品が決まる。今回、第１次選考を通過したノミネート作は以下のとおり。

『偉大なる、しゅららぼん』万城目学（集英社）http://ec2.images-amazon.com/images/I/51xqnXG73QL._SL500_AA300_.jpg
『くちびるに歌を』中田永一（小学館）http://ecx.images-amazon.com/images/I/5168%2B0yVBqL._SL500_AA300_.jpg
『ジェノサイド』高野和明（角川書店）http://ecx.images-amazon.com/images/I/51-o9VRV37L._SX230_.jpg
『誰かが足りない』宮下奈都（双葉社）http://ecx.images-amazon.com/images/I/51lod8lcsOL._SX230_.jpg
『人質の朗読会』小川洋子（中央公論新社）http://ecx.images-amazon.com/images/I/31bN5hIi0oL._SX230_.jpg
『ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち』三上延（アスキーメディアワークス）http://ecx.images-amazon.com/images/I/51gLuGWoTaL._SX230_.jpg
『ピエタ』大島真寿美（ポプラ社）http://ecx.images-amazon.com/images/I/51LHc8pz1DL._SX230_.jpg
『舟を編む』三浦しをん（光文社）http://ecx.images-amazon.com/images/I/515j5VdhHyL._SX230_.jpg
『プリズム』百田尚樹（幻冬舎）http://ecx.images-amazon.com/images/I/41W8own3IIL._SX230_.jpg
『ユリゴコロ』沼田まほかる（双葉社）http://ecx.images-amazon.com/images/I/41cAY5-9ooL._SX230_.jpg

昨年の大賞受賞作『謎解きはディナーのあとで』（東川篤哉著）は、2011年の"最も売れた本"として話題になったが、さて、
今年はどの作品が栄冠に輝くのか？上記の大賞のほか、今年は「発掘部門」「翻訳小説大賞」も設けられ、本屋大賞と
同時に発表される予定。
http://www.webdoku.jp/tsushin/2012/01/23/114000.html

本屋大賞
http://www.hontai.or.jp/

糞本推しいい加減にしないと音楽業界みたいになるぞ

アフィ

今年はビブリアじゃないの？

ビブリアだろうなあ
売りやすさ的に

ビブリアとプリズムしか読んだことないな

表紙がほとんど似たような感じなのは何でなんだぜ？

本屋が一番売りたい本大賞だって結論が出たろうが

本屋がコーナー作ってたが、全部おもしろくなさそうだった

小川は一回取ってるし
中田は乙一だとバレちゃうし
万城目は旬が過ぎた
他にあるとしたらジェノサイドか

謎ときは　ってあのキモヲタが喜びそうなアニメイラストの奴か

２０１２年てｗｗ
１か月も経ってないのにノミネートってどういうことよ？
出来レースですかＷＷＷＷＷＷＷＷＷＷＷＷＷＷＷＷＷＷ

この本を売りたい！ランキング

もうダメだな、小説は

>>8
そんなの最初からわかってるしソースの記事にも書いてあるじゃん

ただの宣伝じゃねえか

この漫画がすごい！

謎ときってステマだったのかクソつまんなかったわ

>>11が世間にちょー疎いキモオタってのはわかった

ビブリアがとったら中で出てくる他の小説も売れるからまず間違いなくビブリアだな

前はちゃんと選んでる印象があったのにがっかりだ

この漫もゴリ押しひどくて、漫画自体がいろいろつまんなく感じてきた

ジャンプとフェローズだけでいいや、みたいな

>>15
書店員なら目が肥えてると思っていたが
完全にスイーツ狙い撃ちの商業主義バリバリで萎えた

>>8
>>15
マジで書いてあってわろた

>>11
内容もラノベ同然だよ
会話が面白いが、会話の面白さで売り込むあたりがまたラノベ同等だ…

本屋大賞も終わったなｗ

ブックオフに大量に並んでるの見たらよく分かるな

これマジでつまらなかったんだけど。流行りもの叩きとかじゃなく面白いど思える所がなかった。最近気になるのはピースってのが気になるけど面白いんかな？表紙の絵が不気味で気になる

>>23
本を読むのが仕事じゃなくて本を売るのが仕事だからね
仕方ないね
だけど申し訳ないがステマはNG

>>23
書店の定員はメンヘラか根暗っぽいのしか見かけないからな
そいつらが選ぶなら傾向がそうなるは仕方ない

こういうの見ると書店員もたいがい糞だなと思う

ビブリアだとしても天地明察よりは圧倒的に格下だと思う

本屋大賞なんて書店員の立場から埋もれている本を掘り出します！！なんて謳いながら始まった第1回が
既に他の賞取って話題になってた博士の愛した数式で失笑されてたからな

本屋大賞で一番面白かったのは07年だなぁ
なぜかノミネートされた作品ほとんど読んでたわ

そもそも本屋の店員なんかやってる低学歴が選んだ本が面白いわけ無いだろ

所詮は小売店員の選ぶものですから

ビブリアってラノベ

ジェノサイドそこそこ面白かったけど、何となくハリウッド臭

何年か前までは外れなしな賞だったんだけどな
もはや信用できない

「良い本」ではなく「売りたい本」と銘打ってあるぶん、正直でよろしいかと

>>35
高学歴嫌儲民はどの本がオススメ？

ジェノサイドねぇ
竜骨全然押されてないな

こういうのって裏でお金払われてたりするのかな？

ロリゴコロは名作

てか書店員＝目利きみたいな風潮なんなの？

2010年あたりから露骨になった気がする

>>39
基本的に映画化ドラマ化決まった作品に泊付けるための賞だし最初から露骨にも程があるわ

本屋大賞の投票自体はガチだが、空気を読みあったり、メジャーな本しか読まん奴も多いから仕方ない

ジェノサイドは何もしなくても売れてるからならないだろうなあ

ビブリアの表紙イイね
中身もラノベなの？

エロゲライターが偉くなったもんだよ本当に

最近はすでに売れてる本に後から賞あげるためのものになっちゃったね

ポプラはねーな

>>50
かなり一般よりの内容

いやあれはラノベだろ

メディアワークス文庫自体ラノベを一般という事にして売り場拡大しようとしたくだらねー戦略だから中身は大差無い

>>19
おまえ臭い

ビブリア好評なのか？
文学少女みたいなイメージなんだけど読んでみようかな

ビブリア古書堂はこの表紙で男主人公なんだろ？
ひどい

ビブリアってのはこの面子じゃ出版社的に無理じゃないの

>>58
あっちみたいに愛憎劇やってない

文字が読めなくなったので絵本で出してくれ。

ビブリアは最初のうちメディアワークス文庫自体置いてない本屋が大半だったのに
2巻が出る前後辺りで急にどこの書店でも猛プッシュし始めたな

頭の悪いスイーツ（笑）店員の多さが感じられて嫌だわ

去年のディナーとか、何年か前に有川浩が二作もランクインしてるのもそうだ。
もっと時代小説好きのおっさん店員やSFオタク店員とか色んな層の店員にやらせろや

本が好きだからという理由で学生時代本屋でバイトしてたけど、
社員も他のバイトも、本は普段まったく読まないって人ばかりで驚いた
なんで本屋で働いてるんだ…？

コンビニで働いてる奴がコンビニ好きなのかよ

>>65
あくまで生業なんだよ

まぁビブリアが妥当かな。
映像化のし易さとか考慮すると。しかし本屋大賞がラノベってのもなんだかな。

すでにビブリアが取ることは決定してるだろ
そこからラノベのドラマ化ラッシュの算段はついてる

スタバとかで働いてる奴には珈琲好きなことを期待するだろ
俺も高校の時本屋でバイトしてたけど本好きは一人しかいなかったな

ドラマ化というと万能鑑定士あたりもされそうだな
問題は賢くみえる女優がいないことだ

なあ、小説なんて村上春樹くらいしか読まないんだけどなんか他に面白い作家いる？
舞城王太郎とか佐藤友哉とか読んでみたけど分かりやす過ぎるんだよね。

この前やってた屋上でミサイルがどうのこうのってのもこの賞受賞作だよな
あれだけでクソみたいな賞だとわかるわ

小川洋子って前に一回取っただろ

やっぱりビブリアになりそうだよな
急にプッシュされたから映像化決まったんだろうなと思ってたところだ

>>73
それってこのミス大賞じゃなかった？

なんか知らんがこのところ猛プッシュされてるビブリアの受賞で確定してんだろ
いや、それなりに面白いとは思うけどね
少なくとも謎解きはの10000倍は

>>11
アジカンのジャケの人、って認識しかなかった
全部横顔

>>71
なんせ、観音菩薩でマリア様でモナリザな容姿の猫なんて、既に人類の枠超えてるもんなＱちゃんｗ

本屋大賞の本は読まないように注意している

ディナーはまじでクソすぎて床に叩きつけてやった位むかついた。
だまされた。

今回も出来レースでしょ
前回も急にディナーが猛プッシュされたし

ははは

>>80
それも勿体無い話。「全てダメ」ではなく「ダメなものが多い」と考えるべき。

飯嶋和一『出星前夜』
藤谷治『船に乗れ！』

はそれぞれ、自分の中で歴史小説ベスト10、青春小説ベスト10に入る作品だった。

去年の夏くらい？もう少し前？くらいからビブリオなんか平積み多いなぁーって思ってたが、なんか水面下で動いていたのか

絵がラノベっぽいから目に入ってたわ
読もうとは思わんかったけど

>>72
各ジャンルで、必ず名前挙がる超名作読めばいいんじゃね
それだけで数年じゃ読み切れないから
例えば新本格ミステリーなら十角館や異邦の騎士、占星術殺人事件、有栖川や森博嗣やら読んで、好みの系統追ってけばいいし
ハードボイルドならチャンドラーやブコウスキーが気軽に読めるし
SFならそれこそマスターピース読むだけで一年以上かかると思うし
てな感じ
読みたいジャンル＋名作とか代表作でググればいいだけ
漠然と社会派読みたいとか、青春もの読みたいとかってんなら、近年こういうランキングに載りまくったやつと近代文学、ここ二三十年名作とか、両端の作品読んでみるといいかも
例えば、ウェルテル、ぼくは勉強ができない、ライ麦、みたいに

うん、ビブリアくせーな
展開しやすい＝売りやすい

なんも中身の予備知識ないけど題名だけでビブリアだと思った

>>86
SFは好きでそれなりに読んでるんだけどね
ジャンルやモチーフは問わないんだけど、物語のコンストラクションに十分な深みや強度があって、読んでるこっち側の脳みその形まで良い意味で矯正されちゃうような小説が読みたい

桜庭一樹有川浩辻村深月あたりはマンコが臭そうで読みたくない。でも読む。
読書というのは尻穴かいかいした指の臭いを嗅ぎたいようなものだ

>>72
庄司薫
ヴォネガット
サリンジャー
大江健三郎（長編）

>>89
人生観変えたとか、衝撃的だったみたいなキーワードで検索すればいいんじゃね
2chや知恵袋系で聞くのが一番手っ取り早いかな
でもあまり当てにならんと思う
ジュブナイルにだって衝撃受ける場合もあるんだろうしさ
個人的に価値観に影響与えられたのは、サローヤンのワン・デイ〜やブコウスキーのポストオフィス、小島信夫の抱擁家族とか
セリーヌの夜の果てへの旅、それからウェルテルは何歳になっても好きだわ

数年前は良作が多かったが、近年の本屋大賞は糞作品ばっかりで読む気も起きん

で、ビブリアっておもしろいの？
前回のは酷すぎてゴミ箱ぶち込んだけど

>>94
読者メーターで検索してくればいいと思うよ

ジェノサイドって発売当初、ニュー速の小説スレでやたら名前出てたけど
今にして思えばステマだったんだろうな
よく言われる韓国や戦争云々別にしても内容が糞過ぎる

「偉大なる、しゅららぼん」しか読んでない。
今度こそ万城目で。

こんな押し付けがましい批評より、amazonレビューのほうが１００倍ましだわ

この種の本の、
あらすじとみどころと名場面の要約だけ
まとめたガイド本が出るなら買う。

読む時間は惜しいが、知ったかぶりしたいんだよ。

>>78
中村なんとかって人だよね
確か

>>72
笙野頼子面白いよ

>>91-92
ありがとう
あげてもらった作家名の羅列を見て、ふと何故か「猫好きか猫に一過言持ってる作家は基本的に信用できるのではないか」と思った
ちょっとそういう基準で本漁りしてみます

>>99
本屋大賞は毎年まとめを出してるよ

>>101
なんか作品名リスト見ただけで、「うわ、好きだ！」って思っちゃったよ。
しかもこの人猫エッセイ書いてるねw

乙一が別名義で本を書いてると知れただけでもこのスレを開いた価値があった
乙

>>ID:2fdWQZiQ0
http://twitter.com/#!/adachihirotaka/status/42535549055156224

本屋大賞は上手く育っていきそうなコンテンツだったのに、
去年のアレで一気に失墜した感がある

目先の利益にとらわれて大局を失うのって、日本人の悪い癖だよね

流行ってきたのがあったら大人が乗っかって潰すみたいな風潮あるね

本屋大賞ってアメリカのパクりだけどな
スター★ガールとか

伊坂受賞の年は、東北本屋の組織票が凄かったんだよ
第二次投票まで行えた店員がほとんど東北の書店員でね、当然伊坂ゴリ押し
東北以外の書店員はそこまで伊坂を押してないにも関わらず、数の力で受賞
この年で俺は本屋大賞を見限ったね

東北人よぉ〜
あんな八百長で受賞させてやって嬉しいか？

ゴールデンスランバーは別に組織票かどうかではなく
まぁ娯楽としてトップに立ってもおかしくはなかったと思うな

まあ謎解きディナーと比較するなら全然いいよビブリア、はるかにいい
それで本屋大賞かってのはさておき

見事に回りで話題になってない作品ばっかだな。