ブンデスリーガ第18節が22日に行われ、
ドルトムントはハンブルガーSVのホームに乗り込んだ。
ドルトムントの日本代表MF香川真司はトップ下の位置で先発出場。
序盤からハンブルガーSVを圧倒してチャンスを構築するドルトムントは16分、
バイタルエリアでボールを持った香川が絶妙のパスを通し、
ケヴィン・グロスクロイツが決めて1点を先制する。
勢いの止まらないドルトムントは37分にロベルト・レヴァンドフスキが
追加点を挙げると、58分には香川がアクセントをつけたボールが
レヴァンドフスキを経由してヤクブ・ブラスチコフスキへと繋がり、
矢のようなシュートがゴールへと突き刺さった。
試合を決めたドルトムントはその後も2点を追加し、最終的には5−1で快勝。
無敗記録を12試合に伸ばし、首位のバイエルンに勝ち点で並んだ。
なお、香川は終始自身の持ち味を発揮して81分までプレー。
得点を生み出す活躍で、2012年のスタートを最高の形で切っている。
Yahoo!ニュース:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120123-00000303-soccerk-socc ハンブルガー 1−5 ドルトムント
0-1 ケヴィン・グロスクロイツ(前16分) ← 香川アシスト
0-2 ロベルト・レワンドフスキ(前37分)
0-3 ヤクブ・ブラスチコフスキ(後13分)
0-4 ヤクブ・ブラスチコフスキ(後31分)PK
0-5 ロベルト・レワンドフスキ(後38分)
1-5 パオロ・ゲレーロ(後41分)
http://soccer.yahoo.co.jp/ws/game/?g=1619871