高崎山の赤ちゃんザル ピーちゃん

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 大分市の高崎山自然動物園で暮らす「ピー」ちゃん(1歳7カ月)は背中に一文字の白い線がある
珍しいメスの赤ちゃんザル。21日には昨年5月から毎月観察を続け、名付け親となった山口市の
桑原陽大(はると)君(10)が家族と一緒に同園を訪れ、今年最初の対面をした。

 同園によると、ピーちゃんの背中の毛が白い理由は不明で、1953年の開園以来、初めて確認された
という。右手と左手の指先も「白化」と呼ばれる現象で白いが、健康に問題はない。母親の「モモカ」が
“育児放棄気味”でほとんど面倒を見ないため、所属するB群でも1匹で過ごすことが多い。

 陽大君は昨年5月以降、妹の夢彩(ゆい)ちゃん(8)、弟の翔大(しょうた)君(6)らと一緒に毎月同園に
通い、観察を続けている。同園では通常、個体の識別が困難な子ザルに名前を付けていないが、身体的な
特徴もあることから、熱心に通う陽大君に名前を付けてもらった。母親の名前から「モモ(ピーチ)」にちなんだ
名前になった。

 この日は、ピーちゃんも顔を覚えているのか、一家に近づいて餌を探していた。陽大君は「いつも1匹で
いるので、他のサルに餌を取られないか心配になるけど、元気そうで良かった」と再会を喜んだ。

 同園職員の藤田忠盛さん(41)は「1匹でけなげに生きている感じが共感を得るのでは。元気に育って、
早く子どもも見たいですね」と話している。

大分合同新聞
http://www.oita-press.co.jp/mobile/data/local_news/2012/01/2012_13271954984.jpg
http://www.oita-press.co.jp/localNews/2012_132719550031.html
白い手、背中 孤独な子猿 高崎山自然動物園で注目の的
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/oita/20120121/201201210002_000.jpg
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2番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/01/22(日) 20:35:39.17 ID:GWVGEg6e0
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鳥かよ