セビージャに所属する日本人FW指宿洋史が21日に行われたリーガ・エスパニョーラ第1節のベティス戦で
デビューを果たした。“アンダルシア・ダービー”という伝統の舞台でのデビューについて、スペイン紙も報じている。
『アス』は、「セビージャ初の日本人選手、指宿洋史がデビュー」と見出しを打ち報道。
「2メートル近い指宿は、トップチームで夢のデビューを果たした。11月からファーストチームでトレーニングを
積んできた彼にとって、忘れられない瞬間となっただろう。しかもその舞台が永遠のライバルであるベティスとの
ダービーだったのだから」と、特別な舞台でデビューした指宿についての記事を掲載した。
また、『マルカ』も同様の見出しで、「デビュー戦としてはこれ以上ない試合。マルセリーノ・ガルシア・トラル監督は、
ベティスとのダービーでセビージャ史上初の日本人選手をデビューさせる決断を下した」と報じられている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120122-00000307-soccerk-socc