発達障害の学校、湘南ライナス学園 ネットの中傷書き込みによって存続の危機

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1歴史教育推進係 ◆OFACtauI4s

 全国的にも珍しく神奈川県内で唯一、発達障害を抱える子供を専門に受け入れている小中高一貫校「湘南ライナス学園」
(小田原市風祭)が存続の危機に直面している。(松崎美保)

 同学園を支援するNPO法人ライナスの会は21日から、鎌倉芸術館(鎌倉市大船)で、チャリティー絵画展「愛をはこぶ人 マ
ッケンジー・ソープの世界展」を開く。作品を展示販売し、障害への理解を求めるとともに、収益の一部を寄付して学園の支援へつなげる。

 マッケンジー・ソープは、生まれながらに文字の読み書きについて、特に困難を伴う学習障害の一つ「ディスレクシア」を
抱えるイギリス人画家で、愛や希望、夢をテーマとした心温まる画風で知られている。

 同学園には現在、小学5年から高校3年生まで14人が通っている。教職員はライナスの会会長の吉崎真里さん(65)と、
夫で同学園理事長の芳郎さん(64)夫婦を含む8人(常勤4人)で、一人ひとりの個別指導計画を作り、精神的ケアや社会に
適応するための訓練のほか、各教科の授業は学年の枠を超えて習熟度別に行っている。保護者からの相談にも随時乗って
いるという。

 しかし、2005年4月の開校後、インターネットの掲示板に書き込まれた中傷で、風評被害が広がるなどして退学者が相次ぎ、
児童・生徒数は最多だった07年の約50人から3分の1以下に激減するなどで経営難に陥っている。昨年8月には、賃料を
長期間滞納しているとした貸主の独立行政法人「国立病院機構」(東京都目黒区)との訴訟で、横浜地裁が同学園に対し、
土地と建物の明け渡しと未払い賃料など約5000万円の支払いを命じている。その後、同学園が東京高裁へ控訴している。

 県内では発達障害などの子供をサポートする教育相談コーディネーターを全公立校に置くなどしているが、県学事振興課は
「現状では発達障害児への対応が十分ではない以上、(ライナスの)存在意義は大きい」と指摘している。

 発達障害の中学3年生の三男が同学園に通う母親(53)は「子供の特性を理解し、時間をかけて(個性などを)伸ばして
くれる学校で親同士もわかりあえる。私たちにとって学園は絶対に必要」と訴える。

http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20120121-OYT8T00446.htm
2番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/01/21(土) 13:44:05.93 ID:nKfevZDV0
池沼死ねや
3番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です
ライアスきゅん