たばこの吸い殻を民家の敷地に捨てたとして、神奈川県警秦野署は19日、
秦野市のパートの女(50)を廃棄物処理法違反の疑いで横浜地検小田原支部に書類送検した。
同署は「常習性があり、迷惑度が高いので警告の意味で送検した」と話している。
発表によると、女は昨年9月14日から10月10日までの間、同市堀川の内科医の自宅兼医院の敷地内に
前後11回にわたって、吸い殻11本を捨てた疑い。女は、同医院に通院した際、「検査しないで薬だけくれ」と要求したが、
断られたために、「ほかの患者の前で恥をかかされた」と逆恨みして捨てるようになった。
内科医がビデオを設置し、女の犯行と判明した。
女はパートが終了した午後6時半から7時半頃に散歩をしながら吸い殻を捨てていた。
(2012年1月20日11時54分 読売新聞)
ttp://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120120-OYT1T00087.htm