【ニュース】今年の携帯ゲーム機は『ARトレカ』との連動が流行るらしい

　2012年は、携帯ゲーム機が勢いを増しそうだ。まず値下げと大型タイトルの増加で、
「ニンテンドー３ＤＳ」が2011年終盤からようやく売れ始めた。さらに2011年12月17日
には「ＰｌａｙＳｔａｔｉｏｎ　Ｖｉｔａ（ヴィータ）」が登場。発売から約３週間で実売50万台に達し、
大型タイトルが増えるにつれて加速も期待できる。2012年以降に登場するゲームソフト
には、従来のハードとは違う流れが生まれそう。位置情報や３Ｇ（第３世代携帯電話）
通信などの新機能でゲームの幅が広がる他、ソーシャルゲームの隆盛などを受けて、
ゲーム業界のビジネスモデルが変わりつつあるからだ。本記事では、大きく変わりつつ
あるゲーム業界の今後を占う。

　なかでもトレンドになりそうなのは「ＡＲ（拡張現実）」だ（図２）。これはカメラで映した
現実の風景に、ＣＧ（コンピューター・グラフィックス）などを重ねる技術。自分の家に
キャラクターを住まわせる、見慣れた街の景色に現れる敵と戦う、などの演出が可能だ。

　３ＤＳとＰＳ　Ｖｉｔａはいずれも、ＡＲ機能を一つの売りにするが、先に発売された３ＤＳ
でもまだほとんど活用されていない。しかし今後ハードの普及が進めば、新機能を使う
タイトルの登場余地が広がる。

　そして玩具においては、2011年後半にＡＲを使う商品が相次ぎ登場。ＡＲの認知度も
上昇中だ。この“ＡＲ市場”で重要な位置を占めるのが「カード」だ（図３）。現在、「市場
規模が５年前の２倍」（カードゲームを手がけるブシロード）という好況に沸くトレーディング
カード（トレカ）は、ＡＲとの相性が良い。ＡＲでは印刷された特殊なマーカーを使うことが多く、
紙のカードという形態が適しているためだ。

　ＡＲとカードを組み合わせた場合、「スマートフォンや携帯ゲーム機などのカメラ越しに
カードを見ると、キャラクターが浮かび上がる」といった演出が典型的。2012年はこの
仕組みで、トレカに描かれたキャラクターを携帯ゲーム機に取り込んで遊ぶような、
ゲームと連動した「ＡＲトレカ」などが注目を集める可能性が高い。

http://www.nikkei.com/tech/personal/article/g=96958A9C93819499E3E1E2E2868DE3E1E2E3E0E2E3E0E2E2E2E2E2E2

■携帯ゲーム機でも「後から課金」が可能に

　トレカとゲーム機の連動には、ビジネス的な利点もある。ソーシャルゲームのように
「後から課金」ができるからだ（図５）。ゲーム展開に変化を起こすために、トレカという
「モノ」を買うシステムなら、ネット課金に抵抗がある層にも響きやすい。従来のゲーム
ユーザーを超えた客層にアピールできそうだ。

　ＰＳ　Ｖｉｔａが普及すると、さらにＡＲゲームが“化ける”かもしれない。同機は複数の
マーカーを同時に読み取ったり、マーカーがなくても風景にピタリとＣＧを重ねることが
できたりと、ＡＲによる表現の幅が極めて広く、３Ｇ通信や位置情報などと組み合わせた
ゲームにすることもできる。

　ゲーム機と現実をつなぐことのできるＡＲ機能は、周辺業界をも巻き込んで、今までに
なかったヒットゲームを生む潜在力がある。

（ ＾ν＾）

露骨なPSV持ち上げ記事でわろた

ソーシャルゲーいらね

課金はやっぱあかんよ
くにおくんみたいなげーむだせよ

ふーん

カードと課金で大儲け

ARのゲームやってるけど、正直、キャラが浮き出たからなんだと思うレベル。
一度試したら、もうお腹いっぱい。

アイズオブジャッジメントだっけ？手描きのカードでも認識しちゃってたの

3万あれば紙のデッキが完璧に揃うだろ

ディスプレイから映像が立体で浮き上がるようになるまでどのくらいかかるんだろうね

トレーディングカードっていう名前からして
金の臭いしかしない件について

拡張現実をテーマにした作品ってあるの？

>>14
電脳コイル。

漫画の遊戯王みたいになるってことか

課金ゲーはもういい

遊戯王のような決闘（デュエル）ができるようになるのか

遊戯王とかヴァンガードは大きな大会の決勝くらいは
アニメみたいに壮大に浮かび上がって対戦できるといいのに

跳び出シッドでやれ

仕組みは面白そうじゃん
モンスターファームちょっと思い出すわ

カードっておかねむしりとり商法でしょ(´・ω・｀)

デュエルディスクって最初ベーゴマみたいなやつだったよな

日本のソーシャルゲーもダウンロードコンテンツ商法もそこまで変わらん
コスパは海外ゲー最強

ARカードで後楽園に来なくてもぼくと握手！