綾辻行人『奇面館の殺人』　執事と萌えキャラは不可欠要素

　『深泥丘奇談』の文庫化、『殺人鬼─逆襲篇』と『時計館の殺人』の改訂再文庫化、『Another』のアニメ化・映画化……と、
綾辻行人をめぐるさまざまな動きが賑やかになっている中、その目玉にあたるのが、「館シリーズ」の最新作『奇面館の殺人』(講談社)の刊行である。

　「ミステリを読み慣れている人がこの仕掛けに驚いてくれるのかどうか、ちょっとどきどきしているところです」と綾辻は語る。
本格ミステリの旗手というイメージが強い彼だが、本書のような本格度の高い作品は久しぶりだという。
綾辻の中には〈広義の本格〉と〈狭義の本格〉の基準があって、『奇面館の殺人』は、しばらく書いていなかった〈狭義の本格〉への挑戦にあたる。

　「僕の中では、初期のエラリー・クイーン型の、〈読者への挑戦〉が入るような〈狭義の本格〉の基準はもっと厳しいんです。
その尺度だとこの作品も甘いという話になるんだけど、そこまで厳しいものを今書こうとは思えない。でもまあ、今回は自分なりに直球の本格を書いてみたつもりです。
　『迷路館の殺人』のノリというか、怪奇趣味やゴシック趣味を抑えたところで、単純に面白いパズラーが書けないかな、という狙いもありました。
伏線と事件と推理を取ったらほとんど何もない小説だし（笑）、これはやっぱり〈狭義の本格〉と言えるんじゃないでしょうか」

　故意に似たような印象のキャラクターばかりが出てくるこの作品にあって、異彩を放つキャラクターが美青年の執事・鬼丸光秀と、臨時雇いのメイド・新月瞳子だ。

　瞳子はなかなかの萌えキャラ設定だが、それもすべて謎解きのために不可欠なものだ。
「一から十まで“ためにする”ものでありながら、なるべくそれを不自然じゃないように見せなければならない。
これだけ長くやってきても、本格ミステリは本当に難しいです」

http://news.ameba.jp/20120116-413/

先生がお化けなんだっけ

相変わらず麻雀弱い綾辻くん

夢オチか

印税スプリンクラーのサイバラが天敵

十角館は名作
だが水車館は数ページ読んだだけで犯人が分かってしまう駄作

三角館の殺人?

十角＞黒猫＞人形＞水車＞迷路＞暗黒

この人わりとオタと親和性高い話書けるよね

誰のでもいいんだけど読んでて怖くなったりハラハラする小説教えてください

どうして館って最後に燃えるの？

>>9
キャラがぼんやりしているからあまりオタ好みじゃない気がするんだけど

一堂零

はよ安楽椅子探偵の新作やれよ

>>10
倒錯のロンド

奇面フラッシュとかするのか

>>12
Anotherとか緋色の囁きとか設定が結構オタ好みだと思う
実際Anotherアニメやってるし

おぉ、館シリーズ最新刊でるのかｗ
んで、Anotherのアニメ化？なんだ、そりゃ？
誰が「居ない人」なのか？って謎解きより
なんでそんな不可思議現象が起きるのか？っと言う疑問に答えが無かったせいで
読み終えた後、かなりゲンナリしたんだが・・・アニメ向きではあるのか

Anotherの見崎鳴は可愛いけど綾辻の好みが反映されすぎてて好きになれない

>>17
映像化はいいかもしれんね
本だけだと萌えられないけど

鬼面組って久米田みたいにヤスが原画とかやってたら萌え豚がわくの?

>>1
絢辻さんに毒を盛られて苦しみながら死にたい、まで読んだ

とんでも殺人と鬱はもう飽きた

ぶっちゃけ推理小説も嫁が書いてたんだろ？げろしちゃえよ

黒猫館まで読んだけど暗黒館の評判がよくないから止まってる
あんだけ長くてつまらなかったらと思うと手が出ない

暗黒館は館をつくってるやつが生きてる可能性をほのめかすだけの話

>>25
実際つまんないしな
ラノベみたいにカギカッコだけ流し読みすればいい

嫌な事件だったね

暗黒館飛ばして奇面館読んだけど面白かったよ

鹿谷以外は全員同姓同名

アマガミスレ着た！！！！！！！！！！！！！！！

やたらグロいよな。

>>10
ドグラマグラ

＞黒猫館まで読んだけど暗黒館の評判がよくないから止まってる
＞あんだけ長くてつまらなかったらと思うと手が出ない
自分はもう読むことはないと思う

奇面館が最低霧越邸よりは面白ければ買うけど、どう？
十角＞迷路＞時計＞霧越邸＞＞水車＞人形＞黒猫

>>8
時計が抜けてるぞ