大動脈弁狭窄(きょうさく)症のため心臓の大動脈弁置換手術を10月21日に受けた俳優・武田鉄矢(62)
が12日、福岡市の結婚式場のチャペルで復帰会見を行った。
主演する3月の博多座公演「101回目のプロポーズ〜百壱通目の恋文〜」の製作発表に出席したもので、
手術後、公の場に登場するのは初めて。手術前の心境について「『僕は死にません』そういう感じ」と明るく振り返った。
1991年に大ヒットしたドラマを時代劇にリメークしての舞台化。主題歌「SAY YES」が流れる中、共演の
浅野温子(50)と腕を組んでバージンロードを歩いた武田は「ご心配をおかけしました。今日が仕事復帰です」
と笑顔であいさつ。「今はどこも痛くないんです。すごいもんですね」と回復ぶりをアピールした。
術後は体重が7キロ落ちたが、今はマイナス4キロにまで戻した。年内いっぱいは傷にさわる、と禁じられていた運転も、
再開。自らハンドルを握って週に2、3回ジムに通い、バイクをこぐなど体力づくりをするほか、毎朝2キロのウオーキングも
行っている。20日の検査結果次第では、大好きなゴルフにもGOサインが出るという。
http://www.daily.co.jp/gossip/article/2012/01/13/0004739823.shtml 依頼@597