1 :
番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:
九州工業大学大学院情報工学研究院(福岡県飯塚市)の古川昌司教授の研究グループは、
紫キャベツに含まれる天然の色素を使った太陽光電池の開発に成功した。
植物の光合成の働きを発電に利用する研究で、低コストで環境にも優しい。
原発事故でクリーンなエネルギーが注目される中、実用化への注目も高まりそうだ。
古川教授によると、実用化されている太陽光電池はシリコンを素材としているが、価格が高騰し入手が難しくなっているという。
そこでグループは5年前から、次世代型の太陽光電池として、野菜などに含まれる
天然の色素を使った「色素増感型太陽電池」の開発に取り組んできた。
色素増感型太陽電池では、光エネルギーを電気エネルギーに変換する「変換効率」の高さが重要になってくる。
グループはコーヒーやパプリカ、ホウレンソウ、ハイビスカスなど
約30種の色素で実験し発電効率を調べたところ、紫キャベツが最も高い数値を示した。
最新の研究では、太陽光を100とした場合の変換効率を1・85まで高めることに成功。
他の野菜などは0・1−0・2にとどまるため、古川教授は
「紫キャベツには、他の植物に比べてアントシアニン色素が多く含まれることが、発電効率を高めている」と分析している。
この研究は本年度、独立行政法人科学技術振興機構(JST)の支援事業に選ばれ、研究開発費が助成された。
変換効率が30%のシリコンや、色素増感型の研究で最高値11%の希少金属ルテニウムに比べ、植物素材ははるかに低いが、
古川教授は「変換効率を5%まで高めれば、太陽光を多く吸収できる、広い国土を持つ発展途上国で実用化が期待できる。
コストもかからず、野菜から色素を取り出せば残ったものは食べることもでき、究極のエコエネルギーになる」と話している。
2 :
番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/01/13(金) 02:25:11.43 ID:2XhmaB1R0 BE:1352052454-2BP(1000)
ん?
F欄スレは伸びない
5 :
番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/01/13(金) 02:27:04.69 ID:TBWCntsB0
紫キャベツってしょっちゅう電極ぶっ刺されてるイメージ
色素と光合成の関連がわからん
7 :
番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/01/13(金) 02:28:59.17 ID:/iyGp9Sx0
野菜食うのと何が違うのか
8 :
番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/01/13(金) 02:30:28.55 ID:mfsVAiXn0
酸化チタンいらなかったけ?
有機系って大丈夫なん?
発電する仕組みがわかってるなら合成すればええんちゃうの
11 :
番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/01/13(金) 02:42:10.81 ID:gksLkjqE0
これ、一度立っていなかったっけ?
面白そうだけど、効率が桁違いなんだな…
12 :
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屋上の芝生を紫キャベツに植え替えればいいわけないな