阿波おどりや自慢の食材など、徳島市の魅力を全部詰め込んだ紹介本「とくしまの自慢本 あわいろ」(A5判、96ページ)が発行された。(田中渥子)
同市役所の女性職員13人による制作委員会を設置し、アイデアを持ち寄り、約1年半かけて作り上げた。
リーダーの市障害福祉課長の箕浦啓子さんは「読んで徳島を好きになって、来たい、住みたいと思ってもらえれば」と期待している。
紹介本は、徳島市出身の漫画家柴門ふみさんの寄稿文から始まり、「食」「水都」「阿波おどり」「伝統と歴史」の四つのテーマに分類されている。
「食」では、徳島市特産のスダチやレンコン、カリフラワーなどを紹介。栽培方法や野菜にまつわる歴史、データなどを写真やイラストなどで分かりやすく説明した。
イチゴの紹介では「採れたてのイチゴは、おいしいんじょ」と阿波弁を使ってPR。イチゴはピンクなどそれぞれの食材に合わせた色で、見出しを彩るなど見て楽しい工夫を凝らした。
「阿波おどり」では、「連は大きく七つのパートから成り立っている」と説明し、高張ちょうちんやスター踊り、女踊りなどそれぞれのパートごとに阿波おどりへの思いを、連員らに直筆で書いてもらった。
さらに、有名連の浴衣、法被の写真を4ページにわたって紹介。「伝統と歴史」では、蜂須賀家や人形浄瑠璃をわかりやすく説明した。
また、市民らから募った「徳島市のええとこ」のコメントや写真も載せ、市民参加型の本に仕上げた。
箕浦さんは「行政が作ったことがないもので、行政じゃないと作れないものを目指した」といい、わかりやすいレイアウトを心がけ、データなどの数字も載せるなど工夫したという。
箕浦さんは「手元に置いてもらい、『徳島市のことを知るにはこの本』となれば」と話した。
5000部発行し、市内の主要書店で手に入るほか、市経済政策課で購入できる。定価500円(税込み)。問い合わせは同課(088・621・5225)。
(2012年1月12日 読売新聞)
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