高城剛がDJ逮捕劇の内幕を暴露!!? 有名人のメルマガブームの舞台裏
ハイパーメディアクリエイターの高城剛氏が、自身の有料メールマガジン「高城未来研究所」の1月6日発行号を
著作権フリーで公開した。
同号では、昨年末に報道された音楽プロデューサー、DJとして知られる大沢伸一氏の逮捕や、続発しているクラブの摘発と
風営法の関係などについて触れており、「(大沢氏が)企業舎弟同然の人たちとガッチリ仕事をしていたのは明白」
「6年ほど前に東京でクラブ営業への風当たりが強くなった当時、僕は都庁のそれなりの高官を連れて、
(クラブ文化を理解してもらうために)渋谷の世界的に有名なクラブに行った」
といった衝撃的な内容がニュースサイトやソーシャルメディアで話題となっている。
転載フリーで公開した最大の目的は、メルマガ読者を増やす宣伝戦略と思われるが、一定の効果はあったといえるだろう。
芸能人や有名人のネット活用法というと、宣伝目的としてブログやツイッターなどを利用するのが主流だったが、ここ最近は
有料メルマガを創刊する有名人が急増している。
メルマガ大手「まぐまぐ!」では、前述の高城氏をはじめ、上杉隆氏、津田大介氏、東国原英夫氏、元読売テレビ
解説委員長の辛坊治郎氏、国会議員の丸山和也氏、河野太郎氏らがメルマガを発行。
芸能人では、松尾スズキ氏、安岡力也氏、演出家の喰始氏、元アナウンサーの有賀さつきさんらが発行している。
まさに有名人のメルマガブームといった状況だが、ここにきてメルマガ発行にシフトした人々が増加した理由は何なのか。
最も大きな理由としては、メルマガは定期収益を上げられるという点。
基本的にメルマガは、月額210円〜840円程度で販売されている。
月額840円のメルマガに1000人の読者がいたとすれば、それだけで月の売上は84万円になる。
一般人には難しい数字ではあるが、それなりのネームバリューのある人物であれば達成可能だ。
携帯の公式サイトの月額制と同じく、一度登録すると解約されにくいという点も売上の増加につながっている。
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