中田氏が被災地の子どもたちにXマスプレゼント「できることはやっていきたい」
【社会ニュース】 2011/12/24(土) 19:09
元日本代表MFの中田英寿氏が理事を務める一般財団法人「TAKEACTIONFOUNDATION」は
24日、東日本大震災で被災した岩手、宮城、福島各県の子どもたちに、クリスマスプレゼントとして
ジャージをプレゼントし、中田氏は福島県相馬市立磯部中学校で行われた寄贈式に出席した。
東日本大震災後の緊急支援として4月にシンガポールで、5月にタイで行われたチャリティー・サッカーマッチの
寄付総額は約3900万円にのぼり、両国赤十字社を通じて日本赤十字社に寄付された。
これを受けて、日本赤十字社と「TAKEACTIONFOUNDATION」は、岩手、宮城、福島の3県で津波の影響で
私財などが流されてしまった子どもたちへ、練習用ジャージの寄贈を行うことを決定。
サッカー協会に登録している岩手、宮城、福島の3県で津波の被害地域として各県サッカー協会が認定している
チームの中で、申請をした3655名のサッカーをしている小中高生全員にャージをプレセントすることになった。
震災後、初めて福島の被災地を訪れた中田氏は、震災で被害を受けたサッカーをやっている小中高生144人と
実際に触れ合ったあと、最後にはジャージを受け取った子どもたち全員にサインをし、自身が社外取締役を
務める東ハトのお菓子をプレゼントした。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=1224&f=national_1224_133.shtml