ソニー出井元会長取締役の投資会社が、大王製紙井川前会長宅を仮差し押さえ申請(なんJおことわり)

このエントリーをはてなブックマークに追加
1番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です

大王製紙の井川意高(もとたか)前会長(47)が連結子会社から100億円を超える資金を借り入れていた問題に絡み、
前会長が持つ東京都内の自宅の所有権が、東京地裁の仮差し押さえ命令を受けていたことが19日、関係者の話などで分かった。
仮差し押さえを申請したのは、前会長の債権を持つ都内の投資会社経営の男性。
前会長が子会社のみならず社外からも現金を借り入れ、さらに返済が滞っている可能性が浮上した。
大王製紙は21日に、会社法違反(特別背任)の罪で前会長を東京地検特捜部に刑事告発する方針だ。

前会長の自宅は東京都渋谷区広尾の住宅街にあり、登記簿によると地上2階、地下1階建てで敷地面積は約440平方メートル。
前会長が大王製紙の副社長を務めていた平成13年3月に新築された。

東京地裁が自宅の仮差し押さえ命令を出したのは今月2日付。
土地は前会長の持ち分が対象となり、建物については、前会長が持ち分を今年7月に親族に贈与した分が仮差し押さえとなった。

関係者によると、自宅の資産価値は約5億円。投資会社経営の男性は、前会長が借り受けた資金の返済が滞ったため、東京地裁に仮処分の申し立てを行ったという。

投資会社は20年9月に設立され、資本金は5千万円。
ソニーの出井(いでい)伸之元会長ら3人が取締役として名を連ねており、出井氏は25%の株式を所有している。
出井氏側は産経新聞の取材に対し、「投資会社は(仮差し押さえ)処分に全く関与していない。(前会長と男性の)個人的な金銭貸借の問題だろう」としている。
投資会社にもコメントを求めたが返答はなかった。
http://www.sankeibiz.jp/compliance/news/111120/cpb1111200152000-n1.htm
2番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です
あげ