原住民を追い出せ どいつもこいつもひねくれ過ぎ

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大ヒット抗日映画「セデック・バレ」が海外進出、ニューヨークで上映へ―台湾

2011年10月30日、抗日事件を描いた台湾映画「セデックバレ(賽徳克・巴莱)」が、米ニューヨークでも上映されることになった。
中央社が伝えた。

1930年に台湾中部で発生した「霧社事件」を題材に、台湾原住民のアイデンティティを描いた作品。08年に「海角七号/君想う、
国境の南」で台湾映画史上最高ヒットを叩き出したウェイ・ダーション(魏徳聖)監督による作品で、「レッドクリフ」のジョン・ウー
(呉宇森)監督もプロデューサーとして参加している。

台湾では先月から前・後篇の2部構成で公開されているが、興行成績はすでに7億台湾ドル(約18億円)に迫る勢い。「海角七号」が
記録した5億3000万台湾ドル(約13億4000円)を抜き去っている。

その「セデックバレ」が、来月10日から米・ニューヨーク近代美術館(MoMA)で上映される。これは国際映画配給会社・Fortissimo Filmsの
20周年回顧展による企画上映。同作の台湾以外での上映は、来月17日の香港でスタートを切る予定だが、それに先駆けて海外市場での
反応を伺う絶好のチャンスとなっている。なお、同回顧展では、岩井俊二監督「リリイ・シュシュのすべて」、チアン・ウェン(姜文)監督
「鬼が来た!」など、アジア映画の秀作が複数本上映される。(翻訳・編集/Mathilda)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111101-00000000-rcdc-ent