三菱電機と中部電力、外気温度マイナス25℃まで運転可能な「寒冷地用コンパクトキューブ」を発売
〜業界初の外気温度マイナス25℃まで運転可能な空冷式ヒートポンプチラー〜
これまでのヒートポンプチラーは、マイナス15℃より低い外気温度では運転できないことから、
寒冷地では普及が進んでいませんでした。
そこで、両社は、省エネルギー推進のため、ヒートポンプサイクルの工夫などにより、
外気温度マイナス25℃まで運転可能な空冷式ヒートポンプチラーを開発しました。
開発機は、更新時期を迎えた既設の吸収冷温水機(※3)(以下「既設機」という。)と比較して、
42%の年間消費エネルギー削減、54%の年間CO2排出量削減、29%の年間ランニングコスト低減が可能(※4)です。
ttp://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=293367&lindID=6