m.sakkanen 曰く、
25万件の米外交公電の全てを無修正のまま閲覧できるパスワードがWikiLeaksから流出したということだ。
Wikileaks側によれば、全公電の閲覧が可能になるパスワードを、
WikiLeaksと提携していた英ガーディアンの記者が出版した本に記載したということらしい
(共同通信の記事)。
共同通信の記事ではアクセス用のパスワードのようにも読めるが、
TwitLongerでのWikiLeaksのポストによれば、暗号化に使用したパスワードのようだ。
その後、同パスワードを使用して復号したとみられる米外交公電が流出したことを受け、
WikiLeaksは情報提供者を特定可能出来ないようにするなどの処理をせず、
すべての米外交公電を無修正のまま公開したとのこと
(Guardianの記事、 共同通信の記事2、 YOMIURI ONLINEの記事)。
ttp://security.slashdot.jp/story/11/09/02/2153223/