東京マラソン財団は、来年2012年2月26日に開催を予定している『東京マラソン 2012』の
ランナー・一般募集を8月1日から開始したが、開始初日のフルマラソンのランナー申込者が
36,292人と参加者の定員を超え、抽選を実施すると発表した。インターネットによる申込受付は8月31日17時まで。
来年の東京マラソンは今年開催時の参加者定員32,000人から36,000人へと増員したが、
それでも1日で定員を超える応募があり、注目度の高さが伺える。
ちなみに、昨年は最終的に33万人以上のエントリーがあったが、今年はどこまで応募者が集まるかにも注目だ。
応募者にとって運命の抽選結果発表は、10月中旬頃を予定しているという。
東京マラソン財団の早野事務局長は、「東日本大震災の復興に向けて動き出した中、
多くの方に応募していただき、ランナーの強さ、日本の強さを感じている。
東京マラソンはより社会に貢献できるようチャリティにも力を入れ、進化していきたい」とコメントを発表している。
なお、同大会では、『東京マラソン2012 チャリティ“つなぐ” 』にて10万円以上の寄付をし、
フルマラソンでチャリティ活動をアピールする『チャリティランナー』を先着で3000人募集する。
こちらも8月2日午前中の時点で既に339人の応募があるという。
また、同大会では Twitter 公式アカウントも展開し、大会に関する情報を随時公開している。
http://japan.internet.com/busnews/20110802/7.html