節電でスパコン全面停止、稼働率低下が相次ぐ中、米の3研究機関がネット経由でスパコン無償提供
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節電でスパコンがピンチ!全面停止、稼働率低下が相次ぐ
今夏の節電で、科学研究の“頭脳”であるスーパーコンピューターを思うように運用できない研究機関が東日本で相次いでいる。
大量の電力を消費するためで、7月から国立環境研究所が全面停止したほか、稼働率を7割前後に下げる機関が目立つ。
東日本大震災や地球温暖化の研究に支障が出るケースもあり、関係者は対応に苦慮している。
国立環境研のスパコンは主に地球温暖化の将来予測シミュレーションに使われる。環境省所管とあって「率先垂範で20%以上の節電」
を掲げた事情もあり、停止を余儀なくされた。
温暖化予測は、3年後に予定される国連の「気候変動に関する政府間パネル」(IPCC)の第5次評価報告書作成に向けてデータ解析を急ぐ必要がある。
運用担当者は「長くは止めたくないが、研究計画をずらして工夫するしかない」。猛暑が一段落していることもあり、8月から一部再稼働させるが、
フル稼働の見通しは立っていない。
http://sankei.jp.msn.com/life/news/110729/trd11072900020000-n1.htm
2 :
番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2011/07/29(金) 01:20:32.80 ID:iPX9bYZ20 BE:185427825-2BP(2525)
防災科学技術研究所は大震災以降、稼働率を70%に落とした。今回の巨大地震や建物破壊のメカニズム解析が主な用途で、緊急性は高いが、
研究所の消費電力の40%をスパコンが占めるため制限せざるを得ない。
運用担当者は「研究者の間でスパコンの取り合いになっている。迅速に成果を出さないと研究所の存在意義を問われかねない」と危機感を募らせる。
気象研究所も7月から稼働率を60%に下げた。温暖化と大震災の両方の研究で使っており、「必要性の高いものを、やれる範囲でやっている状況」という。
国立天文台や海洋研究開発機構も80%程度の稼働率だ。
一方、東北大や東京大は照明や空調などの節電により、ほぼ通常運転を維持。東北大は「災害検証などスパコンが必要な研究を最優先した」という。
ただ、建物の被災で浮いた電力を利用している側面もあり、復旧が進むにつれて運用が苦しくなる可能性もある。
苦境に立つ日本の研究者を海外から支援する動きもある。筑波大や高エネルギー加速器研究機構などで組織する素粒子研究チームに対し、
米フェルミ国立加速器研究所など3機関は5月、米国側のスパコンをインターネット経由で無償で使ってほしいと申し出た。
普段はノーベル賞級の研究で激しく競い合うライバルだが、異例の国際協力が実現。日本チームが主に利用する筑波大のスパコンは3分の1しか
使えない状態だったが、従来通りの研究が可能になった。
日本側代表の宇川彰筑波大理事は「世界的な研究推進の観点から手を差し伸べてくれたのだろう。大いに感謝している」と話す。
http://sankei.jp.msn.com/life/news/110729/trd11072900020000-n2.htm
アメリカの懐の深さはなぁ…
にくいわー
敵に塩を送りよるで!
5 :
番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2011/07/29(金) 01:25:36.99 ID:Nntv5JOS0
ユンヤンはそんなにくそなのかな
6 :
番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2011/07/29(金) 09:42:10.22 ID:VAdiYFiy0
ああ、次は省エネスパコンだ……
7 :
番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2011/07/29(金) 09:50:04.00 ID:/Xpl8aGA0
ren4歓喜
素直に酷いと思ったニュース
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電力不足総屑