Google、次に開くページを予測描画＆瞬間表示するInstant Pagesを発表　なんじゃそりゃ

Google、次に開くページを予測描画＆瞬間表示する Instant Pages を発表

本日開催された検索関連の発表イベント Inside Search で、Google が新技術 Instant Pages を披露しました。
Instant Pages は次期 Google Chrome に搭載される実験的な新機能のひとつ。
検索結果のトップがポピュラーなサイトだった場合など、ユーザーが次に開く可能性がかなり高いリンクがあった場合、
リンク先のリソースを先読み (プリフェッチ) し内部であらかじめ描画 (プリレンダリング) しておくことで、
クリックした瞬間にページを表示するという機能です。

Googleは入力中から検索語を予測して結果を表示する Google Instant ですでに数秒の時間短縮を実現していますが、
Instant Pages はそれをさらに発展させた技術。
Google の解説いわく、リンク先ページのHTMLリソースを先読みさせるプリフェッチのみでは
画像などのメディアやスクリプトで呼ばれるファイルは実際にリンクを開いてから転送になったり、
またページの描画そのものも開いてからになるのに対して、
プリレンダは内部的に実際の描画と同じ処理を走らせておくことで、タブを切り替えるように高速表示できるのがポイントです。

（つづく）

（つづき）

Google は Chromeブラウザの次期バージョン Chrome 13と Google 検索ページなどでこのInstant Pages 機能を有効化する予定。
またウェブ開発者に対しては、ブラウザにプリレンダ対象であることを知らせたいリンク (例：「次のページ」)のLink rel=を使った記述方法や、
ページの表示状態を取得するPage Visibility API を案内しており、
Google独自の機能ではないより快適なウェブのための提案と位置づけています。
Page Visibility API はウェブページが実際にオモテで開かれているのかプリレンダされただけなのか、
あるいは背面タブにあるのかなどを取得できるAPI。
オモテになったとき動き始めたり、非アクティブタブではポーズといった使い方です。

Instant Pages の紹介動画は続きをどうぞ。
プリレンダの技術的な情報はリンク先の Google code 内 Google Chrome Labsへ。
Instant Pagesはまもなくリリースされるベータ版 Chrome で有効化されるほか、Dev Channel版ではすでにテストすることができます。

Instant Pages 概要 ( Official Google Blog)
http://googleblog.blogspot.com/2011/06/knocking-down-barriers-to-knowledge.html

Web Developer's Guide to Prerendering in Chrome (Google code)
http://code.google.com/chrome/whitepapers/prerender.html

http://www.blogcdn.com/japanese.engadget.com/media/2011/06/instantpages.jpg
https://www.youtube.com/watch?v=_Jn93FDx9oI
http://japanese.engadget.com/2011/06/14/google-instant-pages/

なるほど
つまりWikipediaの表示速度が上がるわけか

これは良さそうだ
最近余計なことばかりやってるからな

テレホーダイ時代に、ページ内のリンク先読みして時間短縮してくれるツールあったな
ページ開くたびにガリガリ欝陶しいからすぐに使うのやめたけど

また余計なお世話機能か

見たいページ1番にこないぞ
検索結果の精度元に戻せばよ

ここ数年のぐぐるさんは余計なお世話ばかりしてくるな

悪用されそうだな

超速とかソースネクスト思い出す
PCのｽｯﾍﾟｸ上がってもやっぱり要らない機能

１時間以上２ちゃん見てると勝手にハローワークのページに飛ばされるのか

そんなくだらない機能より、キーワード入力する前に俺の欲しがってる画像を表示する機能を作れよな！

ドラクエ７のマップ先読みローディング機能みたいなもんか