アメリカがメシウマ状態、正直引くね

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「USA」連呼!NYテロ跡地で市民歓声 

 「USA USA」。国際テロ組織アルカイダ指導者ウサマ・ビンラディン容疑者の殺害が発表された後の2日未明
米中枢同時テロで崩壊したニューヨークの世界貿易センタービル(WTC)跡地「グラウンド・ゼロ」前には大勢の市民が駆け付け大きな星条旗を掲げながら歓声を上げた。

 消防士の男性は「自分の兄弟を含め、多くの愛する人をテロで失った。
(ビンラディン容疑者殺害は)とてつもなく大きな意味がある」と喜びを爆発させた。

 しかし、グラウンド・ゼロ近くのモスク(イスラム教礼拝所)建設計画に賛成し
支援運動もしたという書籍編集者アレクサンドラ・ベンオスマンさんは「遺族やニューヨーク市民の気持ちに区切りが付くのは間違いないが
これで問題が全て解決するわけではない」と、表情を曇らせた。

 医師マイケル・スティーブンズさん(28)は「米国民や(来年大統領選を控える)オバマ大統領にとっては確かに朗報だが
これでテロがなくなるわけじゃない。報復テロが怖い」と心配そうに話した。

 モスク計画地のビルでは、ニューヨーク市警の警官2人が警戒。
警官の1人は厳しい表情を崩さず「(ビンラディン容疑者殺害は)朗報だ」とだけ話した。(共同)

http://www.sponichi.co.jp/society/news/2011/05/02/kiji/K20110502000744190.html