アイスランドの小さな漁村フーサビークにこの国で最も奇妙な博物館がある。
様々なほ乳類のペニスを集めたペニス博物館だ。
これまでこの博物館には人間のペニスは展示されてなかったが、ついに展示されることになった。
アイスランドに住む95歳の男性が死後、博物館で自分のペニスが展示されることを希望していたからだ。
この男性は、パル・アラソンさん。今年1月5日に亡くなった。
シグルズール・ハーターソン館長(68)によると、アラソンさんは「注目を集めるのが好きな、おもしろい人」だったという。
アラソンさんのペニスは先週、セレモニーが行われたあと展示された。
これまでに米国人。英国人、ドイツ人など数人からペニスの提供に関する申し出があったが、受け入れたのは今回が初めてだそうだ。
ハーターソンさんは、若い頃、雄牛のペニスで出来たムチをプレゼントされて以来、ほ乳類のペニスを集め始めた。
そして15年前、62種類のペニスを展示する博物館を首都レイキャビクにオープン。その後、フーサビークに場所を移した。
ペニス博物館はこの村の観光名所となっている。現在、アラソンさんのペニスを合わせて276種類のペイスが展示されている。
http://www.excite.co.jp/News/odd/E1302855979274.html 依頼7