翠星石と一緒にハイキング行った!\(^o^)/

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お昼頃。
翠星石「ヤスヒロ〜、ハイキング行かないですか?良い景色見れるところがあるらしいのですよ」
俺「ハイキング?んーそうだな、暖かくなってきたし良いかもね。行こうか」
翠星石「じゃこれ持ってくです」
俺「でっかいリュック。何か持ってくのあるの?」
翠星石「翠星石が入るですから。ナビしてやるです。あんまり揺らしちゃ駄目ですよ」
俺「……」

俺「ぜーはー…。次は道どっち?」
翠星石「えーと、右ですね。もうちょいで目的地ですから踏ん張るですよ」
俺「翠星石が地面踏ん張って歩いててくれればもっと楽なんだけど」
翠星石「あ、見えたですよ。あれ渡るですよヤスヒロ」
俺「え?何あの高くて年季入った吊り橋…」
翠星石「あそこを渡った先がもう絶景なのです」
俺「あれ渡るの?ちょっと遠回りになりそうだけどあっちから行けそうだしあっちからで良いんじゃない?」
翠星石「あの吊り橋を渡るのが良いのですよ!良い景色を見るのに吊り橋が効果あるのです。もしかしてビビっちゃってるです?」
俺「いやビビっちゃいないけどね。渡っても良いけど翠星石が怖がっちゃうんじゃないかとね…」
翠星石「翠星石はよく鞄で飛んでるので高いとこへっちゃらですよ。さーさー行くですヤスヒロ!」
俺「はい…」

俺「ま、まだちょっとしか渡ってないけど…ま、まあまあスリルあるかな」
翠星石「ドキドキしてきたですか?遠慮せずもっとドキドキすれば良いですよ、翠星石がいるですから」
俺「ちょっとドキドキはしてるけど、なんだかんだもう真ん中まで来ちゃったし。結構大丈夫だな」
翠星石「な、なんですか結構順調に来ちまったですね。とう!」 しゅば