スレタイ
「うなぎの赤ちゃん」生態つかんだ! 完全養殖への道に光、受精卵を南の島で発見
本文
2009年5月、東京大学大気海洋研究所の塚本勝巳教授と水産総合研究センターなどの研究チームが、
世界で初めて、天然のニホンウナギの受精卵の採集に成功した。
これにより、河川環境の悪化や乱獲によって激減したニホンウナギの資源保全につながる可能性が高まった。
夏のスタミナ源として土用の丑の日に食されるなど、古くから日本の食文化に深く関わってきたニホンウナギ。
日本人にとって身近な存在だが、実はその生態は謎に満ちており、
ほんの数年前まで産卵場所すらよく分かっていなかった。
そんなニホンウナギを長年にわたり研究し続け、その生態を次々と明らかにしていったのが、
東京大学大気海洋研究所の塚本勝巳教授だ。
以下略
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20110310/218938/?P=1