アニメ化は必ずしもうれしくない!?――作家とメディアミックスの微妙な関係 (1/4)
1つの作品を小説や漫画、アニメやラジオドラマなどで同時多発的に展開し、相乗効
果でそれぞれの注目度を高めていくメディアミックス。コンテンツ業界では親和性の高
媒体ということで、小説のテレビドラマ化や映画化、漫画やライトノベルのアニメ化な
どがよく行われている。
原作となる小説や漫画の作者にとっては、メディアミックスは広告効果となるため、
知名度が上がったり、原作の売り上げが増えたりするなどメリットは多い。しかしその
一方で、ライトノベル作家の松智洋氏は「作家は必ずしもアニメ化を喜んでいるわけ
ではない」という。2010年4月期にアニメ化された『迷い猫オーバーラン!』の経験を例
に、松氏は作家にとってのメディアミックスの功罪を語った。
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http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1012/31/news001.html