「蓮舫なんてチョロイもの」と居直る天下り官僚たち

　この連中のカネに対する執着はどうしようもない。国所管の公益法人が、本来「無報酬」のはずの
天下り官僚に、謝礼などの名目で「隠れ報酬」を支払っていたことが問題になった一件。驚いたことに、
官僚ＯＢたちが、開き直りはじめているのだ。

　１６日に内閣府が公表した調査によると、公益法人のうち３０法人が「無報酬」としてきた非常勤役員３３人に、
実際には「隠れ報酬」を払っていた。多くの公益法人は、天下り批判をかわすため、定款で非常勤は
無報酬と決めている。ところが、複数の公益法人が「だったら常勤にしてカネを払えばいいんだろ」と、
非常勤だった官僚ＯＢを一夜にして常勤にしているのだ。

　たとえば、非常勤会長だった通産省出身の榎元宏明氏（６８）に、年間１３２０万円の「謝金」を払っていた
経産省所管の財団法人「石油開発情報センター」は、週３日勤務だったのを週５日勤務の常勤に変更し、
年間１１１０万円の報酬を払うことを決めてしまった。

「榎元会長は非常勤時代から、常勤のように働いていた。実態に合うように９月１０日に常勤になっています」（センター事務局）

　センターには、年間７億円の補助金が流れている。９２年の設立以来、４代続けて通産官僚ＯＢが会長に
就いている。典型的な天下りポストだ。

　それにしても、なぜ「隠れ報酬」などと面倒なことをしてきたのか。

「初代会長には、省内ナンバー２の審議官まで上りつめた橋本利一氏が就いています。退官後に石油公団総裁など
天下り先を渡り歩いた橋本氏は、当時、いくつも天下り先の理事長などを兼務して多額のカネを手にしていた。
さらに『石油開発情報センター』から１０００万円単位の報酬を受け取っているとなったら、批判を浴びるのは間違いない。
そこで『隠れ報酬』というシステムを導入したとみられています」

http://news.nifty.com/cs/headline/detail/gendai-000130951/1.htm

官僚を潰すチームぐらい作れ

官僚は時代を問わず腐り放題
好き勝手やりやがって罷免する仕組みでもできんのかね
きれいな官僚がかわいそう

官僚って入った時は本当に有能な奴ばっかなんだけど
中が腐りすぎてるって父親が国土交通省の奴が言ってた

表層だけ叩いて根本の改革議論がなかったらそりゃそうなるだろうよ
というか議会改革も忘れんな

公務員は失敗しても個人は責任おわなくていいしなぁ･･･

>>3
若いうちに薄給で酷使させすぎた反動だよどう見ても

世界の何処に行っても官僚は腐り方面に向かうな
国が滅んでも保存される場合すらある

>>8
民主化した後の東欧とかすごいらしいな、穏便に民主化されたから官僚はそのままで、
しかも超絶優秀だから共産主義から新自由主義へ速攻で転換してしまった。

EU統合での好景気中は最高だったが、今回の不景気で外資が脱走してしまって、
国がものすごく貧しくなったとか。経済植民地化を誘導した官僚に批判が集まってるそうだな。