【歴史】　蝦夷は何故朝廷に敗れたのか

馬３０頭、勇壮に古代活劇絵巻　十和田で新幹線開業日に
2010年11月16日

　駒の里・十和田市を東北新幹線全線開業を機にアピールしようと、市内の複数の乗馬クラブなどが１２月４日、
３０頭の馬が繰り広げる活劇「十和田古代馬絵巻」を披露する。
奈良から平安時代にかけての坂上田村麻呂率いる朝廷軍とそれを迎え撃つ蝦夷（えみし）軍の英雄アテルイの戦いが題材。
全面通行止めにした市現代美術館前の目抜き通りを舞台に、時代劇さながらの迫力ある劇になりそうだ。

　朝廷軍と蝦夷との争いは８世紀後半から９世紀前半にかけて続いたとされる。
その史実に基づいて脚本を手がけたのは、市の観光推進課長で市内で劇団も主宰する岡山新一さんだ。

　大学時代に東北の古代史を研究し、
十和田市の馬に関する資料館「称徳館」の学芸員を務めた経歴もある岡山さんは「蝦夷は戦をしたというより、北東北の自然を懸命に守ろうとしたのだと思う。
青森県民のアイデンティティーもそこにある」と、劇の題材に選んだ理由を説明する。

　岡山さんによると、北東北一帯は少なくとも奈良時代には馬産地だったとみられている。
優秀な騎馬や農耕馬が生産されたが、南部馬の絶滅などで衰退した。十和田馬事振興協会の黒沢一郎事務局長も「馬が北東北の平和を守った時代があった。
十和田に馬がいたこと、馬の歴史があることを再認識してもらういい機会にしたい」と話す。

　出演するのは、市内の乗馬クラブのインストラクターやクラブの利用者ら。１０月下旬には劇のＰＲポスター用の写真撮影があり、
オレンジ色を基調とした装束をまとった蝦夷軍役の男性らが華やかさを演出した。
ただ、馬を操れても演技経験はないため、本番のセリフは地元の劇団員らの吹き替えで対応するという。

　劇は市主催の新幹線記念イベントの一環として、４日午後４時から３０分ほどを予定している。
劇のあとは、舞台となった官庁街通りのイルミネーションの点灯式や記念式典などもある。（北沢拓也）

http://mytown.asahi.com/areanews/aomori/TKY201011150294.html

いらい１２５

騙し打ちが大きいんじゃないか
和睦しよう→みんなで宴会だ→暗殺、という流れは古事記にも記された由緒正しい蛮族狩り

ちょっと時期がずれるけど
炎立つでの斬首シーンは今でもトラウマ

坂上田村麻呂vsアテルイ
一度は調停に仕えながらも義憤から反旗を翻すアテルイかっこいい

朝廷軍は本当にあの時代に何万もの軍勢を率いてたんだろうか

>>4
田村麻呂が捕虜になったアテルイの助命嘆願するのがまたいいよな

もっと詳細な記述を残しておけよ古事記とかは

朝廷以外の歴史も面白そうだけどなんせマイナーでようわからん

>>2
なんかもう様式美だよね

政宗見た勢いで炎立つ見たら8話目くらいで脱落した。

話の作りが下手糞過ぎる。謙さんの無駄遣い

>>5
一方中国やローマでは紀元前から何十万という大軍が動員されていた

>>11
本当にあの時代に何万もの軍勢を率いてたんだろうか

蝦夷は唐と交流してなかったのかしら
十分可能性はあるよね

蝦夷は樺太経由でシベリアやモンゴルと交易あったらしいよ

やっぱり騎馬のこととか教えてもらったのかしら

騎馬は半島経由で入ってきたんじゃないか
銅鐸とかあるし

そういやアイヌがモンゴル帝国と一戦交えたのはあんま知られてないな

>>17
ちょっと興味あるから詳しく語っていけ

>>17
>そういやアイヌがモンゴル帝国と一戦交えたのはあんま知られてないな

一方的に叩きのめされただけじゃねえか。

>>18
http://www.city.asahikawa.hokkaido.jp/files/hakubutsukagaku/museum/syuzo/59-tatakai/59-tatakai.html

ナコルルはアイヌのイメージアップに限りなく貢献した英雄

やっぱり日本が単一民族だというのは丸っきりの嘘だな