ファイル複製権侵害を初適用　京都地検、容疑男起訴

ファイル共有ソフトを使い、インターネット上に映画を流出させたとされる著作権法違反容疑事件で、京都地検は１８日、
同法の複製権侵害と公衆送信権侵害の罪で、茨城県日立市、ホテル従業員重川裕二容疑者（３７）を起訴した。
流出目的でパソコンに作品のファイルを取り込むダウンロードも違法として、複製権侵害を適用するのは全国で初めて。

起訴状では、重川被告は４月７日、自宅でファイル共有ソフトを利用し、米国映画「シャッターアイランド」をダウンロードし、
ネット上に公開して映画配給会社の著作権を侵害した、としている。

京都府警によると、重川被告は捜査段階で「ダウンロードしたものをアップするのは常識」と流出目的を明確に認める供述をし、
ダウンロードしたファイルを流出用フォルダに移していたことから複製権侵害の条項も適用されたという。

ハイテク犯罪対策室の説明では、ファイル共有ソフトを使った著作物のダウンロードは私的な使用のため処罰されないとの認識が一般的だったが、
流出目的でのダウンロードが後を絶たず、警鐘を鳴らす目的で今回立件した、という。

【 2010年10月18日 23時25分 】

http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20101018000177

関連スレ

割れ厨死亡　ダウンロードでついに立件
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1287217611/

＞ダウンロードしたファイルを流出用フォルダに移していたことから

キャッシュフォルダじゃないのかよｗ
うpフォルダに入れてたのか

京都は割れ関係厳しいな

>>2
いつもダウンロードのみの逮捕かい、と思うけどおまけが毎回ついてくる

>>3
そりゃ京都には任天堂があるからね

サイバー警察で昔配ってた壁紙がなかなかかっこよかった
今でも配布してんのかな

ダウンロードしたものをアップするのは常識だなんてよく言えたな