★☆★ スレ立て依頼所[101018] ★☆★

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突然の腹痛で運転誤り、事故で老人を死なせた若者に対し裁判官が怒りの実刑判決

送迎車3人死亡事故で判決

去年11月、かつらぎ町の県道で介護施設の送迎車がガードレールに激突し、乗っていたお年寄り3人が死亡した事故をめぐり、
自動車運転過失致死の罪に問われている29歳の職員の女に対し、和歌山地方裁判所は、19日、禁固3年6か月の判決を言い渡しました。
橋本市の介護施設職員、千葉加奈子被告(29)は、去年11月20日の午後4時半ころかつらぎ町の県道でお年寄りを自宅に送るために
施設の送迎車を運転中、ガードレールに激突してお年寄り3人が死亡した事故をめぐり、自動車運転過失致死の罪に問われています。

千葉被告は、突然起きた腹痛を我慢しながら運転を続け、道路左側のガードレールに車を激突させたとされています。
これまでの裁判で、検察側は「ハンドル操作が困難な状況で運転を続けた犯行は悪質だ」として禁固6年を求刑したのに対し、
弁護側は「被告は反省をし、運転免許証の更新もせず、二度と車を運転しないと約束している」として執行猶予のついた判決を求めていました。

19日の裁判で杉村鎮右裁判官は、「被害者らはまったく落ち度もなく、予期せずに命を奪われた。その結果は被告人の全面的な
過失によるもので自動車の危険性を軽視した軽率な運転は非難を免れないが突然の腹痛が原因で、運転に過失があったわけではない」
として禁固3年6か月の判決を言い渡しました。
http://www.nhk.or.jp/lnews/wakayama/2044585861.html