『20代、コネなし職なし嫌儲民が市議会議員になる方法』出版―― 「駅前での朝立ちは毎日実践」
役に立ちたいなら地方議員を目指しては――。
そう呼びかける選挙ガイド「20代、コネなしが市議会議員になる方法」(ダイヤモンド社)が出版された。
地方議員に初当選するノウハウを伝授する内容で「駅前での朝立ち&夕立ちは毎日実践」
「必要な資金は供託金+100万円」といった具合。著者の佐藤大吾氏(36)は
国会議員や地方議員のインターンに学生を派遣するNPO法人「ドットジェイピー」理事長。
2003年には20代の地方議員の体験談をまとめた「オモシロキコトモナキ世ヲオモシロク」を出版した。
佐藤氏は「若者世代には『社会貢献熱』が高まっているが、議員になる道もある。
しがらみのない若者が議員になり、どんどん地域を活性化してもらいたい」と語る。(石松恒)
http://www.asahi.com/politics/update/1001/TKY201010010512.html