14歳少女を拉致し凄惨な暴行、更に口封じのために川に投げ殺害しようとした鬼畜男女3人を逮捕
各報道によると、首都圏警察本部ターカーム署は14日午後、
14歳少女を拉致し凄惨な暴行を加えた上で、口封じの為に橋からチャオプラヤー川に少女の身を投げ捨て殺害しようとした容疑で、
25歳と15歳の男及び17歳の女の3人を逮捕した。
この逮捕は、先月17日に友人宅へ行くと言って家を出て以来所在が分からなくなっていた娘が、
全身傷だらけの状態で帰宅したのを見た母親が、娘から事情を聞いた上で
1日に児童・女性権利擁護財団を主宰するパウィーナー・ホンサグン女史に相談した事を受け行われた捜査により実現したもの。
母親によると、娘が所在不明になって以来度々電話があり、
その後娘や知らない男から娘が借りた1万バーツを振り込むよう要求する電話があったが、
持ち合わせが無く、また娘がそのような借金をすると信じる事ができなかったため要求を拒否したところ、
その後プッツリと連絡が途絶えていたという。
その後29日になって娘が突然家に帰ってきたが、全身傷だらけで、
更にバラの花にHaremと書かれた入れ墨が入れられたり、性器の部分をめちゃくちゃに傷つけられていたため、娘に事情を聞いたところ、
友人が遊びに行っているところへ出かけたところ、そこに居た男女3人に拉致され
殴る、蹴る、髪を引っ張られる、切りつけられる、入れ墨を入れられトイレ洗浄剤等をかけられる、
性器にブラシを突っ込まれグチャグチャにかき回されるなどの暴行を受けた上で、
1万バーツを振り込むよう母親に電話するよう強要されたという。
最終的に、1万バーツの振り込みを拒否された事を受け3人組は、口封じのために娘をプット橋から投げ捨てたが、
娘が流れにまかせながら浮いていた際に、ラートブラナ付近で娘を見つけた警備員が飛び込み娘を助けると共にタクシーを呼んで
家まで娘を送り届けさせたという。
逮捕されたリーダー格の男は、後輩の恋人として少女の事は知っており、
また先月17日に家に来たが、毎日家に滞在しておらず、
また残りの2人も暴行を振るったりしていないと語り容疑を全面的に否定しているという。
ttp://thai.news-agency.jp/gnud/article/9636