グロ画像で学ぶベーコンの可能性
http://garakuta.oops.jp/wordpress/wp-content/uploads/2010/10/1285619631741.jpg http://garakuta.oops.jp/wordpress/wp-content/uploads/2010/10/20101001.jpg 誰もが一度は考えたことあるんじゃないでしょうか。カリカリのベーコンで俳優の
ケビン・ベーコンの像を作ってしまった人がいるようです。写真の作品はベーコン
風味のマヨネーズ、「Baconnaise」などのベーコン製品を製造しているJ&Dフーズ
が制作しました。
ジャスティンさんとデイブさんでJ&Dなんでしょうけど、この会社は「ベーコンが
あれば何でも素晴らしくなる」をモットーにベーコンソルト、ベーコンポップコーン、
挙句の果てにはなめるとベーコンの味がするというMMMvelopeなる封筒まで
開発・販売している不思議なメーカーです。
そんな彼らが「ベーコン(の)・ケビン・ベーコン」をつくろうと思ったのはある意味
自然な流れといえましょう。実際の制作はこれまたベーコン好きのウェブサイト
「What Do Bacon Do?」と協力して行われました。完成した頭像は慈善事業の
ためにe-bayでオークションにかけられるそうです。
で、売上の利益は「チーム・アシュリー」へ届けられることになっています。この団体
は昨年4歳で急性リンパ性白血病と診断され、病気と戦っているアシュリーちゃんを
助けてあげようと立ち上げられました。ベーコン・ケビン・ベーコンを買ってくれるという
ことは彼らを助けることにもなるのだ、とJ&Dフーズでは力説しています。
同社のジャスティさんは作品についてこんなことを語ってくれました。
「作品はどこかアートギャラリーに置くべきものだと思います。けれども、コーヒー
テーブルに普通に置いてあったって、素晴らしい見栄えですよ。”ベーコンがあれば
何でも素晴らしくなる”、もちろん芸術だってね。」とのこと。