＜三菱重工＞国産初のジェット旅客機、生産開始

国産初の小型ジェット旅客機「三菱リージョナルジェット」（ＭＲＪ）の生産が３０日、三菱重工業の名古屋航空宇宙システム
製作所（名航）大江工場（名古屋市港区）で始まった。国産旅客機の開発は１９６２年初飛行のプロペラ機「ＹＳ１１」以来、
約５０年ぶり。ＭＲＪは航空機産業の集積を図る中部地域の期待を背負い、２０１２年の初飛行、１４年の初納入を目指す。

午前１０時２０分、名航の担当者が赤いリボンで飾られたスイッチを押した。板状のアルミニウム合金が大型工作機械の
中に滑り込み、水平尾翼の骨組み部品をドリルで削り出す作業が始まると、約１５０人の社員から拍手がわき起こった。

続きはwebで
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100930-00000114-mai-bus_all

ホンダもそろそろ起業目的にむけて頑張ってもらいたい

ついに来たか国産ジェット機

わくてか

国内では一切ジェット機関連のパーツ作ってなかったの？
それともこれはすべての部品が純国産って意味？

販売元が国内企業って意味だろ、タービンブレードとかは国内企業でも作ってる。

エンジンは外国の物を使ってるとかなんとか

国産品の新造エンジン使うと海外の空港での整備が困難になるからとかで外国産のものだったはず。

で、高いんだろ

わくわくてかてか

エンジンならGEっつかIHIに頼めばいいのに
あれは大型用で中型は作ってないのかな

>>8
そう、その理由が大きい。タービンブレードは消耗品だし、現地法人もない。
あと専用にエンジン作るのはリスクが大きいからまだ早いな。

>>10
MRJ計画当初はIHIがエコエンジンとか言うのを納入する予定だった。
(当時欧州数社と低公害エンジンの共同開発をしてた)でもこいつはポシャった。
代わりにというと違うが、IHIはXF7-10をつくって海自の哨戒機P-1に納入した。
P-1は民間向け転用も計画されてるけど、XF7-10が低空飛行用に調整されてるから
そのままは難しいんじゃないかとか言われてる。

以前プロジェクトXでＹＳ１１の開発秘話やってた時
元開発者が締めの場面で「この後に国産旅客機が続いてくれると思ったんですがねえ・・・」
っていって、現役技術者が申し訳なさそうな顔してたな。

航空機の類にやっと力を入れ始めるのか