翠星石「うぅ…この部屋無駄に広くて嫌になってきたです…」
俺「どこ向いて歩いてるのか分からなくなってきた…。…む?」ぺたぺた
翠星石「どうしたです?」
俺「この感じ…布団仕舞った押し入れに間違いないよ!」
翠星石「はぁ…!や、やっとたどり着けたですね…!」
俺「ああ!これでやっと暖かく眠れる。じゃあせーので開けるか」
翠星石「そうですね!せーの…」ぶわっさあ
俺「モガ…!?ふ、布団が崩れのように…!」どどどど
翠星石「…ぶはっ!お、お前適当に押し込んで仕舞ってやがったですねー!雑なんですお前はー!」
俺「モガフガ…!ぶはっ!ま、まあ次から気をつけるよ。やっと布団見つかった…。後はこの布団から抜け出して、この布団を引っ張って…!」
翠星石「ヤスヒロのベッドを探して、翠星石の鞄を探して…!」
俺「……俺もうここで寝るよ」
翠星石「……朝まで掛かりそうなので翠星石ももうここでいいです」
俺「じゃあおやすみ…」
翠星石「おやすみなさいです…」
だって。
もう力尽きたよ…。翠星石も夜中で眠かったみたい。
そして朝!いやあ暖かいお布団は良いね。ぐっすり眠れて気持ちの良い目覚めだったよ。
翠星石もきっと気持ちよく眠れたはずだし、俺は幸せ者だなあ!\(^o^)/
と思ったらそうでもなかったみたいだよ。こんな感じだったなあ。
http://blog-imgs-47.fc2.com/y/a/s/yasuhirokakkokari/100926-neokigawarui.jpg 爽やかな寝起きな俺と比べて寝起きから凄く機嫌が悪い…。
「お前のせいで8時間46分しか眠れなかったじゃないですか…」と怒ってたよ。
夜中起こしちゃったせいでも、おやすみ言った後すぐ寝てればもうちょい眠れてるはずだけど…。
布団探しで目が冴えちゃったのかな。翠星石は睡眠にはうるさいんだよね。