★☆★ スレ立て依頼所[100926] ★☆★

このエントリーをはてなブックマークに追加
14 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です
日曜の夜は死にたくなる いのちの電話相談

悩みに寄り添い30年 「いのちの電話」が記念式典、来年から24時間体制
(9月26日 05:00)

受話器を通して相談相手に寄り添い、自殺防止活動などに取り組む栃木いのちの電話(青木勲理事長)が1980年9月の「開局」から30周年を迎え、
宇都宮市内で25日、記念式典を開いた。本県でも自殺関連の相談が急増する中、
青木理事長は来年1月から毎日24時間の受信体制とすることを公表した。

式典にはボランティアの相談628件員や協力団体のほか、来賓の福田富一知事や佐藤栄一宇都宮市長ら約180人が出席した。

青木理事長は「国内では毎年3万人以上が自ら命を絶っている。
人口51万の宇都宮市が17年間で消える計算だ」と自殺防止に向けた関係機関の連携をあらためて強調し、
「栃木いのちの電話も来年1月1日から念願だった365日・24時間の相談体制を取ることになった。
『眠らぬダイヤル』として救いを求める声に対応していきたい」とあいさつした。

自治医大などを経て自死遺族ケア団体の代表などを務めた精神科医の平山正実聖学院大大学院教授が
「響き合ういのち −心病む人々−」と題して講演した。

平山教授は「ともに喜び合うとその喜びは2倍になり、苦しみを分かち合えば相手の苦しみも半減する。
電話相談では、相手に共感しながら感情的なつながりを強めることが重要」などと訴えた。

栃木いのちの電話の相談電話、028・643・7830(対応は日曜−木曜日が午前7時〜午後9時、金・土曜日が24時間体制)。

http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/local/news/20100925/387854/image/J201009250273.jpg

http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/local/news/20100925/387854