”ジュラシック”ウナギ パラオの海底洞窟で発見

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http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1285247424/65


 約2億年前の恐竜時代の姿をとどめる未知の「古代ウナギ」を、北里大など日米の共同研究チームが
西太平洋・パラオ諸島の海底洞窟(どうくつ)で発見した。ウナギの仲間では最も原始的なタイプで、
約70年ぶりに新たな「科」に分類された。ウナギの起源に迫る“生きた化石”として注目されそうだ。
三重県で開かれる日本魚類学会で24日、発表する。

 このウナギはパラオ在住の海洋生物研究家、坂上治郎さん(43)が昨年3月、
水深数十メートルの海底洞窟で発見。9匹を捕獲し、大学院時代に師事した井田斉北里大名誉教授
(魚類生態・分類学)らと分析した。

 成魚は黒褐色で全長は最大約20センチ。一般的なウナギ類と比べて脊椎(せきつい)骨の数が少なく、
ずんぐりした体で、独立した尾びれがあるなど特異な形態を持つ。約7千万年前のウナギ類の
最古の化石よりも原始的な特徴をとどめていた。

 千葉県立中央博物館がミトコンドリアDNAを分析したところ、19科あるウナギ類のどの科にも
属さない新種と判明。進化の系統を調べた結果、約2億年前の中生代三畳紀後期からジュラ紀前期に、
現存するウナギ類と枝分かれした最も原始的なウナギと分かった。

 ウナギ類は2億数千万年前、普通の魚から分かれ、海底を泳ぐのに適した細長い体になった。
今回の古代ウナギは、この進化過程の初期に位置するという。

 井田名誉教授は「ウナギのルーツを知る上で重要な生きた化石だ。他者との競合を避けるため
洞窟に隠れ、今日まで生き延びたのだろう」と話す。古代魚として有名なシーラカンスも海底洞窟がすみかだ。

ttp://sankei.jp.msn.com/science/science/100924/scn1009240200000-n1.htm
2 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2010/09/24(金) 19:50:58 ID:ZvwxTofJ0
実際の味はともかく「不味い」って事にしとかないと即絶滅しそう
3 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2010/09/24(金) 19:54:25 ID:qGMIdsQP0
原始的なうなぎか
こんなんかな
         _,,..,,,,_
      ∈:ヽ´ん`∋
     (キ),l::::::  .:i
    (( `ー‐---‐''
4 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2010/09/24(金) 19:55:13 ID:ZvwxTofJ0
5 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2010/09/24(金) 19:55:28 ID:oCT8B3wrO
古代ウナギはジュラ期の夢を見るか
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もぐもぐ