スレタイ:チョー
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膝蓋骨骨折という重傷からの復帰を目指すオデンは、最近軽いランニング、そしてコートでの練習を開始。
まだ2対2、3対3の練習許可は降りていないが、今後数週間以内には、そうしたコンタクト有りの練習も行う予定だという。
GMのリッチ・チョー氏によれば、オデンが先日MRI、X線、CTスキャンの検査を受け、骨折した膝蓋骨が完治したことが判明した。
今オフはインディアナポリスとバンクーバーでリハビリを行っていたが、今のところ怪我の再発はみられていない。
しかし、チョー氏は慎重な姿勢を崩さず、「検査結果では完治したと言っても、実際にプレイ中の負担がかかるとどうなるかはわからない。じっくり時間をかけて復帰した方が、より良い状態に戻ることは間違い無い」としている。
ブレイザーズは、オデンの他にも、ジョエル・プリズビラが負傷から復帰予定のため、
レギュラーシーズン序盤はマーカス・キャンビーに大分負担がかかることが予想される。
チョー氏は、「プレシーズンゲームのことは気にならない。大事なことは、レギュラーシーズンに向けて万全な状態にするということ。それがチームの方針だ」と、
焦らずに復帰させる考えを明かしている。
http://www.nba.co.jp/news/oden0922%20n1.jpg 画像:今年こそは、と期待されるオデン
http://www.nba.co.jp/news/10-9-22/1558/