【歴史】邪馬台国について考察するスレ
「卑弥呼の桃」思いはせ、纒向遺跡で現地説明会
邪馬台国の有力候補地で、
祭祀(さいし)用とみられる桃の種約2000個などが見つかった纒向(まきむく)遺跡(奈良県桜井市)で19日、
現地説明会があり、約2000人が女王・卑弥呼の時代に思いをはせた。
3世紀中頃の穴などの発掘現場を見学者が取り巻き、
調査担当の橋本輝彦・桜井市教委文化財課係長が「穴は上部が壊されており、桃の種は倍以上あったのでは」と説明。
近くのテントでは、桃の種などが展示された。岐阜県大垣市立西部中2年、
町野達樹君(13)は「あれだけの量の桃を集められたのは、よほど大きな力を持つ人がいたのだろう」と感心していた。
(2010年9月20日14時04分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20100920-OYT1T00214.htm