ストライクウィッチーズ総合

銃弾すらシールドで止められねえだの宮藤が理不尽スーパーパワーアップして苦い顔だの烈風斬だので
騒いでいたの謎が「戦力外通告で501脱退はいやじゃ！」で氷解。ここでまずもっさんの乙女心に涙する。
で、坂本の意向は501に残って戦いてえというものだが、一方で宮藤は「私が頑張れば無能の坂本さんはもう戦わなくて済むよね！」
という方向で坂本の意志を無邪気に潰しにかかっているのがブルっと来るという図。ここに無能と天才の対立があり、またも涙。

前スレでご都合主義〜もっさんがだだこねてウザい〜とかいう感想があったが、話の筋としては散々もっさんの雑魚っぷりと必死っぷりは
今まで散々強調されていたし、よしこと坂本の天才無能対比は8話で済んでいるので、今回の展開がムリクリというのはない。むしろ、
天才無能の関係を「力のある奴が弱い奴を守ってやる（が、弱い奴は救われない）」という形で持ってきたのは、面白い方だと思う。
後は話のオチを「坂本が急激にパワーアップしてめでたし！」とか「よしこが新烈風斬なので大丈夫」とかでなくて、
もっさんのカウンセリングを中心にどう落とすかというのが評価の分かれ目。